新着情報
(風雲舎 6月新刊)
「波動を上げて、意識を変える」
ああ、楽しかった精神世界
ぼくはこんなふうに旅してきた……
山平松生(風雲舎代表)著
定価1700円+税
ISBN978-4-910545-06-6
2024年6月20日発売
(読者から)
風雲舎の山平さんの人生行路、まるで法華経を読んでいるみたいに面白かった、素晴らしい本。
(佐賀県 井手恵)
読んでいたら、なんだか涙がポロポロ流れてしまいました。
何とも言えない郷愁を感じました。
人間への郷愁です。
作者の魂に触れたからでしょうか。
生命エネルギーを感じさせる旅路はとても面白かった!
この人は確かに本音で生きている。真剣である。
成功者とか聖人とか関係なく、人間って素晴らしい存在だなあと思いました。
そして、出会う人出会う人と真剣に関わっていくことで必然的に精神世界に入り込んでいくのだけれど、幾度も岐路に立ちながら、悩みながら、苦しみながら、むちゃむちゃ楽しんだり、その心の変化も面白い。
改めて自分に問いました。
ちゃんと人間を生きていますか?
(山梨県 山崎佐弓)
一気に読みました。すごく面白かった!
意味が分からない所もたくさんありましたが、
著者は、鎧を脱ぎすてて内面をさらし、
捨て身で書いている。
本音が出ている。
存在の大きな方々に出会い、豊かな人生を生きてきた。
苦しみながら、楽しみながら、自分のやりたかったことを成してきた。
その旅路が確かに表現されている。素晴らしい人生。
このことで、著者は永遠に残る。お体お大事になさって下さい。
ありがとうございました。
(盛岡市 藤田桂子)
面白かった。活劇映画を見る如く一気に読みました。
東映の「昭和残侠伝」の如く、権力者、道に外れたものに対して、幼少から今日まで抗ってきた人間の記録のように思いました。
役柄としては、一匹狼の高倉健ではなく、風格・長老の池部良でもなく、親分から常に理不尽なことを言いつけられる松方弘樹の如き役柄かも。
一方、神仏は人の器に合わせて、人との縁を創り、越えられる器であればそれ故その人に労苦を強いるとよく言われます。出会った人たちのご縁はなかなか創れるものではない、大きな人材は、ひと(人)財産です。その意味でこの著者は人生の達人なのでしょう。
いい書を拝読し、元気をいただきましたので、もう少し先へ向かって歩いていきます。
(東京都 榊野秀樹)
がんと宣告された、もう時間がない、自分史を書こうと思った――。
わかる――その感覚は正当だと思う。だから必死に書いたにちがいない。
それだけに面白かった。
著者は生一本の性格らしく、ハンディキャップにもめげず、ぐいぐい世間に割り込んでいく。それって何? それってどういうこと?――と何事にも首を突っ込んでいく。その意識と行動力がすばらしい。
でも著者が掲げた「波動を上げて、意識を変える」のプロセスがよく見えない。どのようにして波動を上げ、どのようにして意識を変えていったのか。肝心のそこをもう少し丁寧に書いてくれればもっと読めるものになったかもしれない。そこは他人にとっても必要な、読みたいところ。そこをちゃんと書いたら――と思いました。80点という印象。
(岡山県 斎藤健一郎)
以前から風雲舎さまの本はたくさん読ませていただいております。
社長さんが、こんなにも素晴らしい方だとは知りませんでした。
ますます風雲舎のファンになりました。
ぜひ、ご一緒に2036年を迎えましょう。
ありがとうございました。
(新田オサ アマゾン「カスタマーレビュー」より)
これほど苛烈な魂の遍歴を読ませていただける予想もしませんでした。この自伝を出してくれたことに感謝します。どれほど多くの人に癒しを与えることか!
私のほうは「苦」に身体と意識をがんじがらめにされ、いやが応でも「光」を求めざるを得ません。『バーソロミュー』は今もわたしのバイブルです。ヒューイ陽子さんに感謝です。
あなたの病がどれだけ苦しかろうと、あと10年は頑張ってください。それがあなたの使命です。最後に私の愚作を。
「夢覚めて目蓋を開けば仮の闇 半盲のわれの安堵のひととき」
(東京都 栗原行雄)
内容
(どんな本?)
風雲舎代表・山平松生の自分史です。
なぜこの道に入ったか。誰と出逢い、何を学んだか――を中心に、この間の営みを綴った一冊です。
著者は膀胱がんと宣告され(2023年1月)、もう時間がないことを知り、ジグザグに生きて来た自分のことを書き遺さなければならないと思ったのです。
(パラダイムシフト) ――最初、ソニーの井深大さんに出会ったばかりのころ。バカな質問をすると、こう叱られました。
ちがう、ちがう、そんなんじゃない。
モノじゃない、「心」だ、
こっちなんだ。
井深さんは(こいつ、わかっちゃいないな)という目でにらんでいます。ぼくは、
(パラダイムシフト、パラダイムシフト)と口の中でつぶやきながら冷や汗をかいていました。
(不思議な人たち)――以後、出会うことになったのは、船井幸雄、「地球(テラ)の語り部」岡田多母、足立育朗、小林正観、帯津良一、“伊那谷の老子”こと加島祥造、“デモーニッシュな怪物”・西城信、麴屋の3代目・山元正博、菩薩行するご婦人・青木紀代美、「ありがとう10万回」の工藤房美、「バイオレゾナンス」の青木秀夫氏ら、不思議な人たちばかりでした。楽しくないはずがありません!
(同じ波動は集まる)不思議だったのは、船井さんです。なぜこの人の周りに、こんなすごい異才が集まるのだろう? なぜ船井さんはその人たちの言葉(思想)がスラスラわかるのだろう? それが理解できませんでした。船井さん自身すでに高いレベルにいる人……というくくりで済ませていたのですが、それでは理解したことになりません。
船井さんがくり返しおっしゃっていたのは、「ある波動は同じ波動に結びつきたがる」「同じ波動は集まる」でした。だから「波動を上げて、意識を高めなさい」と多くの人に説いたのです。「すべての存在の本質は波動であり、振動波が組み合わさってあらゆる現象をおこしている」(足立育朗)と同様に。そうか、急所は「波動」か。(これだな……!)と思ったのです(本文より)。
(「新しいわたし」になった二戸さん)二戸依里さんもそうです。彼女はひっそりと実直に生きてきた公立中学校の非常勤講師。そんな彼女の、ものの見方や人生観があるときからまるっきり変わったのです。龍に憑かれたように……。
浅川嘉富さんに出会ったことを皮切りに、さまざまなメッセージが飛び込んできました。迷っていた生協理事長の役を引き受けました。その総代会の帰路、ふと空を見上げると、頭上に真っ白い龍の頭のような雲。「……大丈夫」そんなメッセージが届いたような気がしました。以来、「あなたには白龍がついていますよ」「背中に緑の羽根が見えます」「あなたは遠い星からやってきている魂たちを守るお役目があるんですよ」などといわれるようになったのです。
いま彼女は「新しいわたし」。「わたし史上、最高の仕上がり(スペック)」だと感じています。そして何よも、“わかっている”若い人たちが増え、彼らの認知度が上がっている“ことに驚いています。地球の波動は一気に上がる……という感じで。
著者略歴
山平松生(やまだいら・まつお)
1939年3月5日朝鮮半島・江界(現、北朝鮮)にて生まれる。1941年引き揚げ。高校卒業まで岩手県一関市に在住。1958(昭和33)年早大第二政経学部入学。六〇年安保闘争に入れ込む。高校教師の後、早大大学院(政治思想)へ(修士中退)。出版社勤務の後、㈱風雲舎を設立。以来30年、好きな本づくり。つくった本は100冊あまり。84歳を前に膀胱がんと告げられ、持ち時間がないと知り、本書を書くに至る。
天人に還る (岡田多母 著)
(地球の語り部)岡田多母著
ISBN978-4-910545-05-9
定価(本体1600円+税)
内容
幼いころから、著者には「ここはどこ? 私はだれ?」という違和感がずっとついて回りました。まわりの人や環境になじめなかったのです。そのわけがはっきりしたのは小3年のとき。アイルという名前の男の子(5歳)だった過去世、さらにミツという女の子として生きていたことを思い出したのです。長ずるにつれ彼女の身のまわりに不思議なことが頻発し、神通、霊視、お筆先など、不思議な能力が出てきました。霊能力? 最初、そんなものはいやだと拒否しますが、妙な出来事が引き続き、やがてその道の方々から霊能者への道を進むように説かれます。
「普通に生きたい」と思っているのに、払っても払っても溢れてくるのです。ついに、そのままの自分を受け入れるしかなくなりました。これしかなかったのです。以来著者は、アイル、ミツ、岡田多母の3者が統合された「地球の語り部」として、時代を見つめるようになりました。
いろいろ問題が見えます。
本書で著者が強く語るのは、「天人に還れ」です。
人類は5次元以上の高意思(宇宙知性)とコミュニケートすることで、21世紀の先は、神と人類で創造する時代が始まります。人類が自らを神の座に進化させる惟神(かんながら)の時代です。人は神の座から根源へと進化して、ヒカリそのものとなるのです。すると、人は生きとし生けるものたちと調和して生きられるようになります。それが宇宙全体に広がると「大調和」になります。大調和とは、健やかな人類、健やかな地球、健やかな宇宙です。人は、太陽系の他の星たち、さらに天の川銀河の全ての星々と和合できる「天人」になるのです。
この流れを取り戻すこと、これが「地球の語り部」岡田多母の想いです。
目次
(第1章)「ここはどこ?」
(第2章)不思議な力
(第3章)人として生きる
(第4章)時を読む
(第5章)深い契りの人――船井幸雄先生
(第6章)長男の生と死
(第7章)大浄化(アセンション)
(第8章)根源に還る
(第9章)現実に向き合う
(第10章)和―ユルヴェーダ
(終わりに)どんな世界にいたいですか
(オマージュ)あれから24年 加藤 千香子
著者略歴
岡田多母(おかだ・たも)
1956年埼玉県秩父市に生まれる。別の人生の記憶がぼんやりとあったせいか、幼少のころから「どこか違う所に来た」という違和感が付きまとう。それがはっきりしたのが小3のころ。「アイル」という名前で生きていた過去世、さらに「ミツ」(女性)だった過去世が蘇る。長ずるにつれ不思議な出来事が続き、自分のなかに、神通、霊視、お筆先などの能力があることを知る。そのままの自分を受け入れて生きる、と肚をくくる。以来、アイル、ミツ、岡田多母の3者が統合された「地球(テラ)の語り部」として時代を見つめている。
主宰する講座に、「自然法を生きる」「和然講和」(日本の吉祥/ヤマト観相学)「語り部講座」(思いを伝えるヤマト言葉/言霊)「空のお稽古」(日本の暮らしと和膳)「光コトハ+波ESP 育成コース」「祈りと瞑想」などがある。著書に『愛しのテラへ』『ヘソの話』(共に風雲舎刊)など。
問い合わせ:アイ企画(E-mail info-public@ai-kikaku.co.jp ☎ 0494-25-1308 fax: 0494-25-1309)
担当者から
20年も前のことですが、初めて岡田さんに出会ったとき、「この人は高度な意識をもった宇宙人にちがいない」と担当者は感じました。話の内容がぶっ飛んでいて、(真実を語っているという印象はあるのですが)ぼくには理解できない、会話が成り立たない、原始人が神さまと会話しているみたい、「こんな人、見たことがない」と冷や汗をかいていました。
岡田さんはこの地球やその人々に慣れる苦労を重ね、結婚し、子どもをもうけ、ふつうの人間になろうと努力したようです。でも見る人が見ると、その力は歴然と現われるようです。あの船井幸雄さんはずばり、「彼女の特性は、直観力に特に優れた人。どんなことについても瞬時に正しい答えの分かる能力」と見抜き、ジョーティッシュ(インドのヴェーダ占星術)のミシュラ先生は、「直観とは、人間に備わっている超自然的な本来の判断力。現在、過去、未来に開かれている全ての知性。正しい答えがわかる能力のことです。
あなたにはすでに備わっています」と看破しました。
優れた宇宙知性が何をどう見てきたのか、本書は「あなたの目に、今の世は、未来はどう映っているの?」というぼくの問いに1年がかりで答えてくれた語りです。どうぞご一読ください(編集部・山平)
風雲舎の売れ筋ベスト15
釈迦の教えは「感謝」だった(小林正観 著)
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天人に還る (岡田多母 著)
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淡々と生きる(小林正観 著)
病に直面した著者は、正岡子規のひと言に大きく心を揺さぶられます。
平然と生きる、淡々と生きる、それが悟りか!
ああ、自分はまだまだわかっていなかった。
病気にならなければ、大事なことを知らないまま死んでいっただろう……
小林正観が最後にたどり着いた、澄み切った境地。 ..
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「ありがとう」100万回の奇跡(工藤房美著)
その後もずっと「ありがとう」を唱えました。100万回を超えたころ、私の意識は地球を飛び出しました。
気がつくと、宇宙のかなたから地球を見下ろしていました。
そこから眺めると、すべてのものはそれぞれの役割を与えられ、完璧なハーモニーを奏でているのが分かります。
サムシンググレートが完璧に準備した流れ。
そうなんだ、この流れに身を任せていればいい。
そうわかった瞬間、私はやっと、「こうあるべきだ」という思いから解放されました—— ..
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神様につながった電話(保江邦夫著)
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遺伝子スイッチ・オンの奇跡(工藤房美著)
『生命の暗号——あなたの遺伝子が目覚めるとき』(村上和雄)という一冊の本。
そこには、「人間のDNAのうち、働いているのは数パーセント、つまり、まだオフになっているDNAが多い」とあります。じゃあ、私の眠っているDNAが目を覚ましてオンになったら……?
ポッとそう浮かび、そして次の瞬間、
「ばんざーい! 人間に生まれてきて良かった!」と、私は真夜中の病院のベッドで叫んでいました。
遺伝子がスイッチ・オンになる方法——「ありがとう」を十万回くらい唱えました。
——十ヶ月後、ガンはきれいに消えました! ..
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「バイオサンビーム」で病気が治った(青木クリニック院長 青木秀夫著)
アトピーが、リウマチが、糖尿病が治った。
原因不明の不調が消えていた——
普通の医者では治せない、他では見たことのない治療をするクリニック。
「ウソみたい、治ったんです!」と多くの声が寄せられています。
バイオサンビームは、崩れた身体の不調和をカードで正常に戻す治療法—— ..
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——本当の自分、本当の幸せに出会うとき いま、目覚めゆくあなたへ(マイケル・A・シンガー著/菅 靖彦訳)
ラマナ・マハルシは言った。
「私が見るとき、誰が見ているのか?
私が聞くとき、だれが聞いているのか?
私が気づいているとき、だれが気づいているのか?
私は、だれか……?」そう自問しなさい、と。 ..
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ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ(並木良和著)
一人が目醒めたら、その周波数は周りに影響していきます。
生まれながらあった霊能の力。「霊能者になる」と決めた小学四年生の決意。修行。
なぜ彼は、スピリチュアル・カウンセラーになったのか?
並木良和の原点が、この一冊に。 ..
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宇宙方程式の研究
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…それが「本当のわたし」だった… わたしは意識の粒子となって浮いていた
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——自分を明け渡し、人生の流れに身を任せる サレンダー(マイケル・A・シンガー著/菅 靖彦・伊藤由里訳)
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麴のちから!(100年、麴屋3代山元正博著)
ホンモノの麹酵素の力は、凄いんです。
健康食品ブームで終わらすなんて、もったいない!
麹の生命を辿った先に、奇跡がありました。
麹は、大きな命と人間の命を繋ぐ「愛の微生物」でした。 ..
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愛の宇宙方程式(保江邦夫著)
「この人生で、真意を理解することの素晴らしさ……!」(矢作直樹/東京大学名誉教授)
「こんな風に、導かれるように人生を歩む人もいるんだ、と軽い驚きを感じながら読みました」(読者・Aさん)
「宇宙の流れにゆだねるとはこういうことなのかもしれません。心が一点に凝り固まることなく、なるようになるさ…… と力を抜くことの大切さを教えてくれているように感じました」(読者・Nさん) ..
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野生の還元力で体のサビを取る
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…それが「本当のわたし」だった…
わたしは意識の粒子となって浮いていた
(コンビニ店長の不思議な旅)水谷フサエ著
ISBN 978―4―910545-04-2
定価(本体1500円+税)
内容
粒子おばさんから「新しい人」へ
著者はコンビニの店長さん。
夫の病没後、三人の子どもを抱え、コンビニ経営をすることになったのです。
見かけとは大違い、この仕事は激務。一日15、6時間の勤務、連日の睡眠不足。
疲れ切って自宅にたどり着き、バタンとベッドにもぐり込んだある夜、不思議な体験をします。
寝ている自分と、その天井あたりに白い雲のようなものが浮いています。白い雲は自分だと直感で分かりました。自分と白い雲の真ん中あたりで、両者を見ている意識がいます。それもわたしでした。わたしは三つに分解されていたのです。翌朝驚いたことに、身体が浮くように軽くなって、ひどい肩こりも消えていました。
別のある夜、エネルギーの波のようなものが足元から腰までやって来ました。「至福」としか言いようのない波。それはわたしを抱きかかえ、部屋いっぱいに広がって、天井を越えて出ていきました。
もっと驚いたのは、このわたしが粒子となって宙に浮いていたのです。浮遊する埃のように、粒子となって、意識を持つ粒子となって浮いています。わたしは意識のある粒子だった! この体験を機に、わたしは粒子おばさんとなり、「新しい人」に生まれ替わりました。
でも、これはいったい何? 何と呼ぶの? どうしてわたしに?
その答えを求めて、著者は長~い旅に出ます。トランスパーソナル、チベット仏教のお坊さん、森の暮らし、facebookの世界。ようやくたどり着いたのは、映画監督の白鳥哲さん、そして『ヒマラヤ聖者の生活探究』という一冊の本。 さて、そのつながりは?
映画監督白鳥哲さんのコメント
……筆者が、現代の象徴的な生活の場である「コンビニ」の世界で、肉体を最大に酷使し、それによって体験したことは、「人がエネルギーの存在である」ことを証明しています。
本書は、愛の粒子を感じ続ける「新しい人」に脱皮するためのガイドブックであります(「解説」より)。
ポイント
著者は、コンビニの実状をきちんと描きながら(「コンビニ店長の細腕繁盛記」としても読めるくらい)、そのうえで自分の意識の変化を丁寧にまとめています。瞑想の仕方、意識の目覚め。それらを一つひとつ確かめながら、「本当の自分」にたどり着くそのプロセスが読みどころ。瞑想家でも行者でもないアマチュアがここまでやれるのか、と驚きます。読み手にも、「ほら、あなたもやれそうでしょう」と誘っているみたい。嬉しくなります。
目次
(はじめに)不思議なことが続きました
(第1章)満月とボタン雪の夜
(第2章)三層になったわたし
(第3章)部屋いっぱいに広がったわたし
(第4章)粒子体験
(第5章)トランスパーソナル
(第6章)「何もすることはない」
(第7章)コンビニの小さな窓から
(第8章)森の暮らし
(第9章)クロスする二つのヴィジョン
(おわりに)森の呼吸に合わせて
(解説)人はエネルギーの存在なのです 白鳥 哲
著者略歴
水谷フサエ(みずたに・ふさえ)
1947年福岡県英彦山(ひこさん)の麓で生まれる。20歳で結婚。夫の発病を機に専業主婦から居酒屋経営へ(35歳)。「知らない世界」を垣間見る(42歳)。コンビニ店長に(43歳)。自分の意識と初めて出会う(49 歳)。「エネルギーで満たされた部屋いっぱいのわたし」を観る(50歳)。意識の粒子となって浮いていた、本当の自分は「意識の粒子」だったと知る(51歳)。その後、一連の体験の意味を問う旅に出る。コンビニ店長引退。森の生活へ(70歳)。『バガヴァッド・ギーター』に出合う(72歳)。本書を書き始める(74歳)。2023年5月脱稿。「わたしの人生すべては、この本を書くために用意されていた」と実感。すべてに感謝。
著者のこと
(著者のこと)
20歳。大学1年生の著者は悶々としていた。自分とは何ものか、どこからきて、どこへ行くのか……生きている意味が分からなかったから。
OSHOの本を読んで驚いた。今まで読んできた本と全然違う。
OSHOの言葉を直接、聞きたくなった。インド・プネー、OSHOの道場(アシュラム)へ飛んだ。「光明を得た師」「イエス・キリスト以降で最も危険な人物」と呼ばれた男OSHOの
懐へ飛び込んだ。ビシビシ言葉が突き刺さってきた。こんな言葉が響いてきた。
「ゾルバ・ザ・ブッダ(仏陀であるゾルバ)」
……まず、ゾルバになる。この大地の花になる。
それによってブッダになる力を得る。「目撃者」になれ、と。
ゾルバは、酒を飲み、女性を愛する自由人。ブッダは仏陀。
ガツンと頭を殴られたような気がした。
OSHOの講話を欠かさず聞き、メモを取った。
ダルシャン(聖者との面会)も受けた。
分かった、でもほんとのところ、よく分からなかった。
だんだん頭がくらくらしてきた。
人が変容するのはそんなに簡単じゃない、20歳の今の自分には無理、機が熟すのを待つしかない……と若者はアシュラムを去った。その足でヒマラヤへ行き、仏教教室で学び、バラナシに飛びガンジス川で泳ぎ、宇宙論を聞き、帰国。あれから40年。
20歳だった若者は還暦を越えた。
若者はゾルバになったか、ブッダに一歩近づいたのだろうか。
同書「解説」(山川紘矢・山川亜希子)から。
……当時、実はOSHOに対して、私たちは否定的な思いを持っていました。アメリカでの彼らのやり方を知って、ひどいカルトであり、とんでもない指導者に違いない、と思い込んでいたからです。ですから、あまり熱心にアシュラムに通ったわけでなくて、プネーの雰囲気やインドの色彩豊かで熱気に満ちたエネルギーを楽しんだり、そのパワーに圧倒されていたのでした。
しかし、その後、ある書店からの依頼でOSHOの本を翻訳し始めたとき、やっと、彼の過激で断定的で、しかも分かりやすい宇宙的な真理の説明に、深く感銘を受けました。彼はこの時代に必要とされる素晴らしい教師だ、と思ったのです。本当に大切なことを、わかりやすい言葉で話していたからです。そしてなんと、彼のファンになってしまいました……
よろしければどうぞご一読ください。ありがとうございます。(風雲舎)
ISBN978-4-910545-03-5
定価 1760円(1600円+税)
送料は弊社負担です
ゾルバとブッダ 中村有佐(学校心理士)
まず、ゾルバになる。
ブッダはゾルバの中に眠っている。
OSHOの道場(アシュラム)で学んだことが、
人生の羅針盤となった。
中村有佐(学校心理士)著
ISBN978-4-910545-03-5
定価 1760円(1600円+税)
内容
ゾルバ・ザ・ブッダ(仏陀であるゾルバ)
「『その男ゾルバ』っていう小説知ってる? 映画にもなったみたいだけど」
「いや、知りません」
「ゾルバは貧しいけど、とても自由な男なのね。酒を飲んでは、歌い、踊り、女性を愛し、大変な目に遭うんだけど、それに動じることもなく、そのすべてを楽しんだんだって」
「へえ、ステキですね」
「そう、いいよねえ。でね、OSHOは〈New Man〉新しい人間になりなさい、って言うのね。
その〈New Man〉はゾルバ・ザ・ブッダ(仏陀であるゾルバ)だって言うの。
感覚や煩悩を楽しみなさい、同時に、大いなる意識、〈目撃者〉でいなさい、ブッダでいなさい、って」(本文より)
……OSHOが私の「第三の目」に触れる。
「ああ、OSHOが私に触れている」と思った瞬間、気が遠のいていった。
誰かに抱えられたのを感じる。
気がついたときには、椅子に座らされていた。(本文より)
山川紘矢・山川亜希子さんからのメッセージ
直接OSHOの話を聞き、ダルシャン(聖者との面会)を受け、その後の人生を深く、濃密に過ごすことになった著者の心の成長記録。ひとりひとりが覚醒して、自分とは何ものか、生きる意味とは何なのかなどについて、それぞれに答えを見つける時なのです。この本はその意味でもとても意味深い本だと思います。OSHOのファンである私たちは、とても楽しく読みました。
編集部から
大学1年生の著者は悶々としていました。生きる意味が分からなかったから。
OSHOの本を読んで驚きました。今まで読んできた本と全然違う。
彼の言葉を直接聞きたかった。インドへ、OSHOの道場(アシュラム)へ行った。
すごい! ビシビシ言葉が突き刺さってきた。
とりわけ驚いたのが、「ゾルバ・ザ・ブッダ(仏陀であるゾルバ)」。
……まず、ゾルバになる。この大地の花になる。それによってブッダになる力を得る。「目撃者」になれ、と……。
あれから40年。著者はゾルバになれただろうか、ブッダになれただろうか?
著者略歴
中村有佐(なかむら・ゆうすけ)
1960年神奈川県生まれ。同志社大学文学部在学中に、OSHOの道場(アシュラム)をはじめインド、ネパールを歩く。
この旅が人生に大きな影響を与えたことを描いたのが本書。
卒業後、精神科ソーシャルワーカーをへて小学校教員に。
マレーシアの日本人学校教諭、JICA横浜で研修講師、小学校英語専科教員、公立小学校長を歴任。現在も現場に立つ。学校心理士、メンタルケア・カウンセラー。
新しいわたし(二戸依里著)
龍の大風に乗って、こんなところまでやってきました。
わたしは今、わたし史上、最高の仕上がり(スペック)です
著者の二戸依里さんはこんな人
ある日彼女はふとやってきて、そっと誰かの胸にともしびを灯し、気が付くとすっと消えていきます。神出鬼没というか、そこら中にいつもいるというか、声高ではなく、静かで不思議な人。小さなともしびは、だんだん大きくなります。二戸さんはそんなふうにしてこのうん十年、みんなと触れ合ってきたようです。行き届いた所作と、やさしさで。こんな人がいると、空間が、場が、世の中が変わるのですね。なるほど、こうして世間は変わっていくのですか……よくわかります。
二戸依里(神奈川県公立中学校非常勤講師・やまゆり生協理事長)著
(定価1600円+税)2022年6月21日 発売
ISBN 978-4-910545-02-8
この本について
☆ 浅川嘉富さんは激しい口調でこう言いました。
「ここに来たいと思っても来られない人もいるし、来てもわたしに会えない人もいる。でもあなたは会えた。きっとご先祖に徳のある人がいたんでしょう。だからあなたはギリギリ間に合ったんだ。
もう時間がないんだ!」
☆ このひと言にガツンと打たれ、わたしはポロポロ涙を流しました。
大きなものに覚悟を迫られている、そう感じたのです。
☆ このひと言をきっかけに、わたしは迷っていた、ある生協の理事長を引き受けるという決断をしました。すると、出会う人、起こる出来事、生きる世界が、ぐんぐん変わっていったのです。
☆ そのころからです、「あなたには白龍がついていますよ」「遠い星からたくさんの魂を引き連れていますね」などと言われるようになったのは。……これは一体どうしたのでしょう?
変化の大波に「よし!」と乗った著者はどうなったのか?
編集部より
二戸さんは中学校の非常勤講師。さらに、ある生協の理事長を兼務しています。
年齢は50代。ですが、純粋で、軽やかな何かを纏っているようで、まるで十代半ばの女の子と話をしているようなのです。ピンと感じたら、誰でもどこでも、後先考えることなくすぐに行きます。
するとそれが思いがけない人や場所との出会いに繋がっていく。
そして、いつの間にかステージが変化し、誰かの役に立っている——そんな方。
「アセンション」と呼ばれる変化の渦に同調し、自然と乗っかって、気がついたら、
「わたし史上、最高のわたし」になっていた——
いま、著者と同じように「史上最高の自分」を体現している人たちが増えているのを感じます。
この本には、「こうすれば幸せになれる」「引き寄せのやり方」そんなことはありません。
この世の動きとリンクした著者の大きな変化、それがそのまま描かれています。
それを感じたら、きっとあなたの内側にある何かと共振するかもしれません。
あなたは、どんな「新しい自分」「新しい世界」を選びますか?
目次
(まえがき)大きな変化の風
(第1章)二足のわらじ
(第2章)伊豆の海で見たUFO
(第3章)龍にいざなわれて
(第4章)シンクロニシティ
(第5章)縁起の糸を辿る
(第6章)「もう時間がないんだ」
(第7章)魂の教育
(第8章)神名をいただく
(あとがき)大きな力に揺さぶられて
著者略歴
二戸依里(にと・えり)
青森市生まれ、横浜育ち。実践女子大学文学部国文学科卒業後、神奈川県公立中学校教員(国語科)に。体調不良で一旦退職したのち、臨時教員として再び公立中学校、ろう学校、特別支援学校等に勤務。教員歴30年を越える。他方、オーガニックな暮らしを求める活動に共鳴し「やまゆり生活協同組合」理事長に就任。そのころを境に新しい出会いが増え、シンクロ体験が頻発し、見知らぬ人から「あなたには白龍がついていますよ」と言われるなど、新しい自分を発見することになる。本書はその変化を記したはじめての本。好きなことは、風に吹かれることと、空を眺めること。
嬉しいお便りをいただきました
『”バイオサンビーム″で病気が治った』の読者の方より、嬉しいお便りが届きました。
2021年9月から通っておりました青木クリニックでの乳がん治療において、先日ひとつの区切りがつきました。
週20時間程度の軽作業なら再就労してもよいとの許可が下りました。
「腫瘍はまだあるけれど徐々に消えていく」との青木先生の言葉の通り、氷が溶けるように小さくなってきています。
5年かかりましたが、消失すれば手術、抗がん剤、放射線治療をせずに回復、ということになります。
私もクセ字ですが、処方箋の青木先生のユーモラスな字体が、喜んでいるような踊っているような、そんな楽しい波動を発しているようで、うれしさを倍増させてくれました。
奇しくも再就労のお墨付きをいただいた日付が、疾病証明を書いてもらったときの最終日と一致していたことに驚き、「青木先生は予知能力まであるのかしら」と思いました。
▼ 続きを読むこうして、無事受診することができたのは、「なにか」に護られている証だと思います。見えないものに対する正しい畏れとはどういうことか、考えさせられました。
青木クリニックは、行くたびに早朝から患者さんが押し寄せていて、自分よりもつらい状況にある方々のためにも、先生の貴重なお時間を無駄にしないためにも、早い回復を心掛けたいと思います。
それなりに霊性の高い人でないと、この療法の使い手になるのは難しいのかもしれませんが、後継者の方が現れてくれることを同時にお祈りしています。
青木クリニックのある芝川は私の住む宮城県からはかなり遠いですが、おかげさまで甲府城、甲斐善光寺、名刹身延山久遠寺、富士山本宮浅間神社などへの参拝が叶い、あらためて日本の国土の豊かさを実感したことも、今回の通院の恩恵です。
圧巻だったのは、昨年12月22日の冬至の日に参拝した身延山久遠寺です。
287段の菩提悌を息を切らしながら休み休み登り切ったとき、邪気が抜けたのか、境内が本当に神々しく、天国のように感じました。
それだけで満足感でいっぱいになり、何も祈願したい気持ちになれませんでした。初めての意識体験でした。
それ以来、なぜか、「私、この人生で良かったな、この体に生まれてきて良かった」と思うようになりました。
「魂の進化かしら、私にもアセンションが始まった?」
まさか。霊感もないし、ごく普通の人間。気のせいかもしれないけれど、まあぼちぼちやります。
売れ行き良好書心・体を癒す青木 秀夫 (青木クリニック院長)
「バイオサンビーム」で病気が治った(青木クリニック院長 青木秀夫著)
”治る治療”を追求してきた
ある医師の物語
青木秀夫(青木クリニック院長)著
(定価1600円+税)
この本について
著者19歳。受験に失敗して浪人中、鬱屈していたある日のことです。
ぶらり入った本屋で、一冊の本に出会いました。
『人間の運命』(新潮社)。
ふーん、人間の運命……?
作家芹沢光治良の自叙小説です。
主人公の名前は森次郎。
強い意志をもって人生を切り開くその姿に深い感動を覚え、著者は
「自分だって社会に裨益する人間になりたい」と深く心打たれます。
全14巻をむさぼり読んだころ、著者の魂にカチッとスイッチが入りました。
学業成績「中の下」程度の青年が、
「自分の使命を私利私欲なく忠実に追求すれば、道は開かれる」
という芹沢光治良の言葉に押され、「よし、病気を治す医者になる」
と志を立てたのです。
『人間の運命』――この本が青年の運命を変えました。
芹沢先生は人生の師となりました。
とはいえ医大受験は失敗続き。
一浪、二浪ならまだしも、ようやく八浪の末に医大に合格し、
なんとか呼吸器内科の医者になります。
五年ほど後、臨床にも慣れ一人前になったと思っていたある日のこと。
「自分は本当に患者さんを治しているだろうか?」
という疑問が湧きました。
患者さんの病気の原因を突き止め、きちんと治るべく対処しているか。
病気を治す医者に向かっているか、漫然と医者らしいことをやっているだけ
ではないか……と。
目の前にある医療現場は「治らない現代医療」の集合体のようです。
治らないままずっとそこにいる患者さん、治らないで退院していく患者さん、
亡くなる患者さん――。
それを横目に見ながら、医者たちは自分の研究テーマに精を出し、目先
の仕事をこなし、対症療法に労力を費やしているように見えました。
紛れもなく自分もその一人です。ガーンと一発頭をぶん殴られたようでした。
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治っちゃった
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こんなざまじゃ“病気を治す医者”なんかになれない――
新規まき直しとばかりに、著者は「食」を学びなおし、東洋医学、漢方
へ目を向け、導かれるようにバイオレゾナンス医学(矢山利彦医師の提唱)
に出会います。
人間をエネルギー体としてとらえ、バイオ(生体)が発するレゾナンス
(波動共鳴)を診る――医学です。
これぞ求めていたもの。夢中で取り組みました。
ある日、思いがけないアクシデントのおかげで、「バイオサンビーム」という
療法を思いつきました。患者さんの胸に紙カードを付け、漢方中心の投薬を
する――基本はこれだけです。この療法で、「治りません」と言われた病気が
次々と治っていくのです。
●脳下垂体の腫瘍の40代女性。脳に溜まった歯科金属が原因と診断。歯科
治療で金属を除去、デトックス漢方薬の服用で、2年後にがん消失。
●80歳の前立腺がんの患者さん。前立腺がん対応のカードと漢方薬を処方。
病因を取り除く生活(乳製品・生ものを摂らない、電磁波対策など)を徹底
することで、4カ月で完治。
●新型コロナウイルス、リウマチ、アトピー、皮膚病、乳がん、すい臓がん
等々、よそで「手の打ちようがありません」と告げられた患者さんが、カード
を身に付け、漢方薬中心の処方を受け、生活改善することで、「治っちゃった」
のです。
著者の「青木クリニック」は静岡県富士宮市内房の田んぼの真ん中にあります。
富士川が流れ、見慣れぬ角度で富士山が顔をのぞかせ、里山がぐるりと
周りをとりまき、のんびりゆったりした風景の中にあります。
クリニックがうまくいかなかったらここで自然農でもするか……そんな覚悟を
決めての開業でした。
新幹線「新富士」駅から車で30~40分、身延線「芝川」から徒歩20分。
交通至便とはいいがたく、辺鄙なところです。
でも開業以来18年間、診察した患者さんは1万8千人。
片田舎の小さなクリニックに、全国から患者さんが押し寄せています。
東洋医学では古くから医者のランク付けがあるそうです。
「上医は未だ病まざるものの病を治し、中医は病まんとするものの病を治し、
下医はすでに病みたる病を治す」
著者の目指すのは、「未だ病まざるものの病を治」す上医への道です。
下医から、中医、上医へと進む光の道――予防医学への展望です。
予防医学としてのバイオレゾナンス医学が普及すること、
それが青木さんの目指す地点です。
志を立てて、そこを目指す。
芹沢光治良の『人間の運命』(全14巻)『神の微笑』『神の慈愛』
『神の計略』他を、改めて読み直ました。若いころ流し読みした印象とは違い、
青木さんのこの本を読んだ後で読み直すと、芹沢さんという作家の大きさに、
深く打たれました。こういうすごい作家がいたんだなあと。
いい本、まっとうな本、社会に裨益する本――
自分も初志を思い出さなければいけないなと。
一歩進んだ医学です。
「あなたの病気の原因は分かりません」
「打つ手がありません」などと言われたら、この本をご一読ください。
きっと展望が開かれます。
目次
(オマージュ)仮想現実から覚醒したわが同志 矢山利彦
(はじめに)「病気を治す医者になる」
(第1章)社会に裨益する医者になる
(第2章)治る医療を求めて
(第3章)バイオレゾナンス医学へ
(第4章)バイオサンビームの世界
(第5章)現代病へのアプローチ
(第6章)見えない世界を可視化する
(あとがき)
(著者のこと)医療と神のスピリットをつなぐ本 井手 恵
著者略歴
青木秀夫(あおき・ひでお)
青木クリニック院長。バイオレゾナンス医学会認定医師。
1950年静岡県沼津市生まれ。沼津東高校卒。浪人中に芹沢光治良『人間の運命』と出会い、社会に裨益する人間、とりわけ「病気を治す医者」になる志を抱く。早稲田大学理工学部に入学するも、芹沢文学に触発された初志を貫き、八浪の末、浜松医大に合格。卒業後、浜松医大第二内科呼吸器内科、榛原総合病院、焼津市立総合病院、共立蒲原総合病院に勤務。この間東洋医学、漢方を独学で学び、治る医療を求めて、矢山利彦氏率いるバイオレゾナンス医学に出会う。2003年静岡県富士宮市郊外に青木クリニックを開業。2011年、精神的な活動の場として医院隣に「長寿の館 森次郎」をオープン。