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青木 秀夫 (青木クリニック院長)

[07]
「バイオサンビーム」で病気が治った(青木クリニック院長 青木秀夫著)

”治る治療”を追求してきた

ある医師の物語

青木秀夫(青木クリニック院長)著

(定価1600円+税)

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この本について

著者19歳。受験に失敗して浪人中、鬱屈していたある日のことです。
ぶらり入った本屋で、一冊の本に出会いました。
『人間の運命』(新潮社)。
ふーん、人間の運命……?

作家芹沢光治良の自叙小説です。
主人公の名前は森次郎。
強い意志をもって人生を切り開くその姿に深い感動を覚え、著者は
「自分だって社会に裨益する人間になりたい」と深く心打たれます。
全14巻をむさぼり読んだころ、著者の魂にカチッとスイッチが入りました。

学業成績「中の下」程度の青年が、
「自分の使命を私利私欲なく忠実に追求すれば、道は開かれる」
という芹沢光治良の言葉に押され、「よし、病気を治す医者になる」
と志を立てたのです。
『人間の運命』――この本が青年の運命を変えました。
芹沢先生は人生の師となりました。

とはいえ医大受験は失敗続き。

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一浪、二浪ならまだしも、ようやく八浪の末に医大に合格し、
なんとか呼吸器内科の医者になります。
五年ほど後、臨床にも慣れ一人前になったと思っていたある日のこと。
「自分は本当に患者さんを治しているだろうか?」
という疑問が湧きました。
患者さんの病気の原因を突き止め、きちんと治るべく対処しているか。
病気を治す医者に向かっているか、漫然と医者らしいことをやっているだけ
ではないか……と。

目の前にある医療現場は「治らない現代医療」の集合体のようです。
治らないままずっとそこにいる患者さん、治らないで退院していく患者さん、
亡くなる患者さん――。
それを横目に見ながら、医者たちは自分の研究テーマに精を出し、目先
の仕事をこなし、対症療法に労力を費やしているように見えました。
紛れもなく自分もその一人です。ガーンと一発頭をぶん殴られたようでした。

——————–
治っちゃった
——————-
こんなざまじゃ“病気を治す医者”なんかになれない――
新規まき直しとばかりに、著者は「食」を学びなおし、東洋医学、漢方
へ目を向け、導かれるようにバイオレゾナンス医学(矢山利彦医師の提唱)
に出会います。
人間をエネルギー体としてとらえ、バイオ(生体)が発するレゾナンス
(波動共鳴)を診る――医学です。
これぞ求めていたもの。夢中で取り組みました。

ある日、思いがけないアクシデントのおかげで、「バイオサンビーム」という
療法を思いつきました。患者さんの胸に紙カードを付け、漢方中心の投薬を
する――基本はこれだけです。この療法で、「治りません」と言われた病気が
次々と治っていくのです。

●脳下垂体の腫瘍の40代女性。脳に溜まった歯科金属が原因と診断。歯科
治療で金属を除去、デトックス漢方薬の服用で、2年後にがん消失。
●80歳の前立腺がんの患者さん。前立腺がん対応のカードと漢方薬を処方。
病因を取り除く生活(乳製品・生ものを摂らない、電磁波対策など)を徹底
することで、4カ月で完治。
●新型コロナウイルス、リウマチ、アトピー、皮膚病、乳がん、すい臓がん
等々、よそで「手の打ちようがありません」と告げられた患者さんが、カード
を身に付け、漢方薬中心の処方を受け、生活改善することで、「治っちゃった」
のです。

著者の「青木クリニック」は静岡県富士宮市内房の田んぼの真ん中にあります。
富士川が流れ、見慣れぬ角度で富士山が顔をのぞかせ、里山がぐるりと
周りをとりまき、のんびりゆったりした風景の中にあります。
クリニックがうまくいかなかったらここで自然農でもするか……そんな覚悟を
決めての開業でした。

新幹線「新富士」駅から車で30~40分、身延線「芝川」から徒歩20分。
交通至便とはいいがたく、辺鄙なところです。
でも開業以来18年間、診察した患者さんは1万8千人。
片田舎の小さなクリニックに、全国から患者さんが押し寄せています。

東洋医学では古くから医者のランク付けがあるそうです。
「上医は未だ病まざるものの病を治し、中医は病まんとするものの病を治し、
下医はすでに病みたる病を治す」
著者の目指すのは、「未だ病まざるものの病を治」す上医への道です。
下医から、中医、上医へと進む光の道――予防医学への展望です。
予防医学としてのバイオレゾナンス医学が普及すること、
それが青木さんの目指す地点です。

志を立てて、そこを目指す。
芹沢光治良の『人間の運命』(全14巻)『神の微笑』『神の慈愛』
『神の計略』他を、改めて読み直ました。若いころ流し読みした印象とは違い、
青木さんのこの本を読んだ後で読み直すと、芹沢さんという作家の大きさに、
深く打たれました。こういうすごい作家がいたんだなあと。
いい本、まっとうな本、社会に裨益する本――
自分も初志を思い出さなければいけないなと。

一歩進んだ医学です。
「あなたの病気の原因は分かりません」
「打つ手がありません」などと言われたら、この本をご一読ください。
きっと展望が開かれます。

目次

(オマージュ)仮想現実から覚醒したわが同志 矢山利彦
(はじめに)「病気を治す医者になる」
(第1章)社会に裨益する医者になる
(第2章)治る医療を求めて
(第3章)バイオレゾナンス医学へ
(第4章)バイオサンビームの世界
(第5章)現代病へのアプローチ
(第6章)見えない世界を可視化する
(あとがき)
(著者のこと)医療と神のスピリットをつなぐ本 井手 恵

著者略歴

青木秀夫(あおき・ひでお)

青木クリニック院長。バイオレゾナンス医学会認定医師。
1950年静岡県沼津市生まれ。沼津東高校卒。浪人中に芹沢光治良『人間の運命』と出会い、社会に裨益する人間、とりわけ「病気を治す医者」になる志を抱く。早稲田大学理工学部に入学するも、芹沢文学に触発された初志を貫き、八浪の末、浜松医大に合格。卒業後、浜松医大第二内科呼吸器内科、榛原総合病院、焼津市立総合病院、共立蒲原総合病院に勤務。この間東洋医学、漢方を独学で学び、治る医療を求めて、矢山利彦氏率いるバイオレゾナンス医学に出会う。2003年静岡県富士宮市郊外に青木クリニックを開業。2011年、精神的な活動の場として医院隣に「長寿の館 森次郎」をオープン。

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