天人(あまひと)に還る

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風雲斎のひとりごと No.95(2024.2.4)

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こちらは、27年いた東京・新宿・矢来町の会社を閉め、自宅の一室を会社にして、まだやっています。歩行困難、通勤がしんどい、階段のくだりがつらい—―等々の理由です。

もういいだろうという気もするのですが、出したい本がいくつかあり、やめる気になれないという次第です。目下、順天堂病院のペインクリニックに通っています。少しずつ、良くなっているような感じです。

さて、風雲舎の1月新刊のご案内です。

天人(あまひと)に還る

……人は、生きとし生けるものと調和して
生きていけるようになります。

「大調和アセンション」が目前です……

地球(テラ)の語り部 岡田多母著

(ISBN978-4-910545-05-9 定価1760円)

https://www.fuun-sha.co.jp/

(内容)

彼女には、二つの過去世の記憶があります。5歳ぐらいのアイルという名の少年として生きていた古い記憶、それと江戸時代、ミツという名の娘だったころのそれ。その二つが今生の岡田多母と合体していて、言動に妙なところがあるらしく、幼いころからずっと「ヘンな子」とささやかれてきました。

長ずるにつれ身のまわりに不思議なことが頻発し、神通、霊視、お筆先など不思議な能力が出てくるのです。ヘンな子がこの地球で生きるには大変です。どうしたかというと、彼女は結婚して子どもをもうけ、ふつうの人間になろうとしました。「まっとうに生きたい」という想いと超能力のはざまでの苦しみ――それが続きました。でもあるとき、もういいやと、そのままの自分を受け入れ、統合し、少しずつ自分を語るようになったのです。以来著者は、アイル、ミツ、岡田多母の3者が合体した「地球(テラ)の語り部」として、世界や時代を見つめるようになりました。

本書で著者が強く語るのは、「天人(あまひと)に還れ」です。

人類は5次元以上の高意思(宇宙知性)とコミュニケートすることで、21世紀の先は、神と人類で創造する時代が始まります。人類が自らを神の座に進化させる惟神(かんながら)の時代です。

人は神の座から根源へと進化して、ヒカリそのものとなるのです。すると、生きとし生けるものたちと調和して生きられるようになります。それが宇宙全体に広がると「大調和」になります。大調和とは、健やかな人類、健やかな地球、健やかな宇宙です。この先、人は、太陽系の他の星たち、さらに天の川銀河の全ての星々と和合できる「天人」になるのです。この流れを取り戻すこと、それが「地球(テラ)の語り部」岡田多母の想いです。

(目次)

(第1章)「ここはどこ?」
(第2章)不思議な力
(第3章)人として生きる
(第4章)時を読む
(第5章)深い契りの人――船井幸雄先生
(第6章)長男の生と死
(第7章)大浄化(アセンション)
(第8章)根源に還る
(第9章)現実に向き合う
(第10章)和―ユルヴェーダ
(終わりに)どんな世界にいたいですか

(著者略歴)

岡田多母(おかだ・たも)

1956年埼玉県秩父市に生まれる。別の人生の記憶がぼんやりとあったせいか、幼少のころから「どこか違う所に来た」という違和感が付きまとう。長ずるにつれ不思議な出来事が続き、自分のなかに、神通、霊視、お筆先などの能力があることを知る。そのままの自分を受け入れて生きる、と肚をくくる。以来、アイル、ミツ、岡田多母の3者が統合された「地球(テラ)の語り部」として時代を見つめている。

主宰する講座に、「自然法を生きる」「和然講和」(日本の吉祥/ヤマト観相学)「語り部講座」(思いを伝えるヤマト言葉/言霊)「空のお稽古」(日本の暮らしと和膳)「光コトハ+波ESP 育成コース」「祈りと瞑想」などがある。著書に『愛しのテラへ』『ヘソの話』(共に風雲舎刊)など。問い合わせ:アイ企画(E-mail info-public@ai-kikaku.co.jp‎ ☎ 0494-25-1308 fax: 0494-25-1309)

(ぼくが初めて出会った宇宙人)

彼女に初めて会ったのは20年前も前のことです。待ち合わせは東京新橋の飲み屋街の一角。掃きだめに降りた鶴のように、そこだけ光が当たっていたように、彼女はすっくと立っていました。話してみると、まさに宇宙人。まるっきり周波数が違う、会話にならない、でもホントのことを語っているらしい……それはわかりました。「こんな人見たことがない、よほど高度な知をもった宇宙人に違いない」と冷や汗をかいていました。

彼女の過去世については本文に詳しくありますが、ぼくが出会ったのは彼女がその二つを統合したばかりのころで、彼女が言う10を聞いても1ぐらいしかぼくには理解できませんでした。見る人が見ればその能力は歴然としているらしく、その力を見抜き、世間に引っ張り出して重用したのはあの船井幸雄さんでした。ご自身は超能力者というよりは、それを見抜く人。その人に動く場を与える人――のようで、うねりのような精神世界ブームを手掛けた人として見過ごすわけにはいきません。

岡田さんの力を看破したもうひとりが、インド・ヴェーダ占星術のミシュラ先生でした。

「直観とは、人間に備わっている超自然的な本来の判断力。現在、過去、未来に開かれている全ての知性。正しい答えがわかる能力のことです。あなたにはすでに備わっています」と著者に告げた人です。

以来ぼくは、不思議な出来事や自分にわからないことがあるたび、岡田さんに「どうなっているの?」と問い続けました。アセンション、次元、クオンタム・リープ(量子跳躍)、神、生と死――などなど。その知は底なしという印象で、その半分も語っていないでしょう。

本書は「あなたの目に、今の世は、未来はどう映っているの?」という問いに、彼女が1年がかりで答えてくれたのです。宇宙知性の語りをご一読ください(風雲斎)。

 (お知らせ)

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