予定調和から連鎖調和へ

世界が変わった!
そこは、連鎖調和から生まれる願いがかなう世界。
そこは、時空を超えた調和のあるいい世界。
僕らは今、その裂け目の真っただ中にいる!

物理学者が見た時代の裂け目!

☆著者はマリア様のお恵みをいただき、伯家神道の祝之(はふりの)神事(しんじ)を授かった。
☆ギザの大ピラミッドで「ハトホルの秘儀」を成し遂げ、「次元転移」を体験した。
☆以来、新しい次元世界(新しいリーマン面)をかいま見ることになった。
☆時代は、予定調和(これまでの世界)から連鎖調和(これからの世界)に入った。
☆めったに見ることのなかったUFOに遭遇する機会が増えた。
☆七番チャクラが開き、なぜか日々若返っている。
☆新しいこの次元世界は、願いがかなう世界。
☆いい加減に生きよう。「明日できることは今日するな」
☆世界が変わったのだから、みんなもこっちにおいでよ。

2013年9月27日発売
ISBN978-4-938939-73-1
定価(本体1429円+税)

 

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本書の内容

著者略歴

本書の内容

★世の中が変ったのだから、みんなも変わらなければいけない。

前の世界はだんだん消えていく。昔の世界に残ったままでは、やがて別れなければならない。ただ酒を飲んで昔を懐かしむだけなら、古い世界にいるだけになる。それを望むならそれでもいいのだが、ちょうど今は時代の裂け目の真っただ中。あちらとこちら、両方に足をかけている。僕はだんだんこっちの新しい世界に比重を置きはじめているので、全部こっちに足を乗せ終わったら、もう向こうのことは僕にはわからない。向こうに残った人はやがて僕の記憶から消えてしまう。向こうの人が僕を忘れるように。(本文より)

「著者略歴」

保江邦夫(やすえ・くにお)

1951年岡山市生まれ。UFOの操縦を夢見る宇宙少年は東北大学で天文学を、 京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理を学んだ。その後ジュネーブ 大学理論物理学科講師、東芝総合研究所研究員を経て、8 2 年からノートルダム 清心女子大学教授。理学博士。生死の境をさまよう大病をマリアさまと白鳩への 祈りで乗り越えるなど、多くの奇跡を経験する。わが身の軟弱さを克服するため に取り組んだ合気道をキリストの活人術による「愛魂(あいき) 」へと昇華させ、「冠光寺眞法」 として取り込む。かくして森羅万象に通底するものは愛だとの認識にいたる。 物理学関連著書のほか、『合気開眼』『唯心論武道の誕生』『路傍の奇跡』 『合気の道』(海鳴社)『魂のかけら』(春風社 ペンネーム佐川邦夫) 『愛の宇宙方程式』『人を見たら神様と思え』(小社刊)『伯家神道の祝之神事を授かった僕がなぜ』 (ヒカルランド)など多数。

http://www.kankoujiryu.com

編集担当より

アセンションはどうしたんだろう?

僕はずっとそれを思っていた。去年の暮れ、2012年12月21日に 完了したというアセンション。あれは一体どこに行ってしまったのか。 時代は格別変わったようには見えない。異常気象は頻発するが、天と地 がひっくり返ったという話は聞かない。娑婆を見回せば、フクシマの惨状 はこころが痛む。政治の対応にも腹立たしい。オリンピックだなどと、 また土建国家に舞い戻るのかと、にっちもさっちもいかないご時世に、 僕は憂鬱だった。

そんな中でも、時代を冷静に見ている人がいた。

物理学者の保江邦夫先生である。

先生は、「そんなことはない、時代は着実に変わっているよ」とおっしゃ る。彼はもちろんアセンション主義者などではない。それを笑い飛ばして いたといってもいい。先生は理性を看板にする物理学者だが、一方で、 マリア様の恩恵に浴し、度重なる奇跡の波を受けてきた。だからその方面 では、僕の何十倍もその感度が高い。
その人が、 「この時代の変化、この時代の裂け目がどうして目に入らないの?」 とおっしゃる。

だから僕は、「先生、そのことを書いてください」とお願いした。 「時代はどう変わったのか」というテーマで書いてもらったのが、 『予定調和から連鎖調和へ』という一冊。サブタイトルには、 「アセンション後、世界はどう変わったか」と付した。

不思議な物理学者は、世の中が変わるといわれた去年の12月末以来、 まず若くなった。日々若返っている。世界中を駆け回って探していた UFOも、先生の前に頻繁に出現するようになった。さらに7番チャクラも開いたという。

なにしろこの先生は、エジプト、ギザの大ピラミッドの「王の間」で 「ハトホルの秘儀」を成し遂げ、伯家神道の巫女様から「祝之神事」 を授かったという人だ。この人をそばで見ていると、「神人合一」という 言葉がふと浮かぶ。神がこの人に乗り移っているというような感覚を 覚える時がある。そんな強烈な先生が、時代は変わったよと、ことも なげにポンという。先生は、その変化を肌身で感じているようだ。

その先生のお話の中で、いちばんドキッとしたのは、今僕らがいるこの次元(リーマン面)が変わったというひと言だった。

いま先生と一緒に歩いているとする。ふと見ると先生の姿がない。 どこかで消えた。よく見ると、ある所を境に先生はAという面に行き、 僕はこれまでどおりのB面にいる。つまりある地点で二人は別れたら しい。でもまだ声は聞こえるので、大声で、もう一緒に飲めないのです かと聞くと、もう飲めないという。声がどんどん遠くなる。さみしいで すねというと、仕方がない、これが別れだ、こうやってどんどん離れ、 やがてお互いが忘れるのだと。どうしたらまた一緒になれますかと聞く と、本当に自分がやりたいことを見つけ、それをコツコツやっていくこ とだと。むろんそれはお金や名誉や別荘の話ではない。自分が何のため に生まれてきたか、それを考えて生きたら、またいつか会えるかもしれ ないと。

おや、これは『アセンションの時代』の著者バーバラ・マーシニアック らが言っていた「次元上昇」の内容と同じことではないか。自分を高めて、来たるべき世に備えよ–あれと同じではないか。

次元が変わった。予定調和(これまでの世界)から連鎖調和(これからの世界) の時代へと、次元が変わった。 ふーん、なるほど。

先生にしても新しい次元世界のすべてを見たわけではない。 どこがどう変わったのか、そのすべては知るべくもない。先生はこれまでの世界から、これから先の世界へ移行しつつある最中だと言う。 先生が今見ているのは、こうなればいいね、ああなればいいねと、かつ ての古い世界で思い描いていた世界だった。だからそこは、願いがかなう世界、時空を超えた調和のあるいい世界だと。 つまり僕らは今、その裂け目の真っただ中にいることになる。 先生は今酒を飲むのを控えているが、昔の飲み仲間や友人にこう言っている、 「世界が変わったのだから、みんなも早くこっちにおいでよ」と。

時代の裂け目を、見たくありませんか。

(以上)