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風雲斎のひとりごと No.86(2020.8.9)
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このメールマガジンは、これまで風雲舎とご縁のあった方々に発信
おります。よろしければご一瞥下さい。ご不要の方は、お手数です
その旨ご一報下さい。文末にも解除リンクがあります。
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コロナ、大丈夫ですか?
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ぼくにも、「おや、ヤバイかな……?」という瞬間が何度かありま
とりわけ3月中旬まで、ぼくはコロナ感染で名を馳せた東京台東区
病院の患者(糖尿病)だったこともあって、「おれ、感染している
と内心ブルっていました。
でも、しぶとく、大過なく生きています(と信じています)。
この間困ったのは、友人に会えないこと。これはつらかった。
飲めない、愚痴を吐き出す相手がいない。
イライラが募り、自宅→会社→自宅→会社の繰り返し。
大活躍したのが、わが社のぼろソファ。
打ち合わせはもとより、飲むにも、近所のお惣菜屋さんから仕入れ
このソファで飲む。安い、静か、相手の話がよく通じる――
飲むスタイルが様変わりしそうです。
8月新刊のご案内です。
↓ 帯津先生のお写真も掲載
https://www.fuun-sha.co.jp/
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白隠さんの『延命十句観音経』を読む
『汝のこころを虚空に繋げ――虚空は「いのち」だから』
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)著
(四六ソフト版 224ページ 定価1500円+税)
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帯津先生にとって『延命十句観音経』は、おなじみのお経です。
その名のとおり、わずか十句。文字数にして42字。2、3分で読
これを、帯津先生は毎朝5時ごろ、シーンと静まり返った院長室で
一人大声で唱えます。
帯津先生と白隠さん(1685~1768)とのご縁は古く、西洋
に疑問を持ち、気功や呼吸法に興味を感じた40歳ぐらいの頃、白
に出会い、そこで「虚空」を知ります。
白隠さんの人生は苦悩の連続でした。
地獄に落ちる恐怖、厳しい修行、富士山の大噴火、大飢饉、難治の
ようやく治ったと思ったら、今度は弟子たちが病に倒れ……さて、
乗りきろうか?
弟子たちや、庶民のために遺したかったもの、それが、
「『延命十句観音経』を読め。そうして「虚空」に繋がれ」
というメッセージでした。
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病気が治るとか治らないとかは、ささいなこと
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――病気が治るとか治らないとか、生きるとか死ぬとか、そんなこ
なこと。私たちは虚空からやってきて、虚空に帰っていく存在。虚
の故郷。生きる目的は虚空と一体になること。
生きながらにして、虚空と一体になるくらいの覚悟で修行しなさい
そんな白隠さんの檄を、帯津先生はわが身のこととして受け取りま
「病気を治すことが、生きる目的になっていないだろうか?」
「仕事や、目の前の問題にとらわれて、大事なものを見ないように
だろうか?」
「人生の目的をどこにおけばいいのだろうか?」
虚空とは、生命の根源である完璧なエネルギーの源。
生きとし生けるものすべての大いなる「いのち」そのもの。
虚空とパイプが繋がれば、虚空のエネルギーがどんどん流れ込んで
自然治癒力が大いに働き始め、あらゆることがいい方向に流れ始め
――と帯津先生はとらえ、また新しい活力をもらいます。
「なぜ生きているんだろう?」
「この世で何をしたいのだろう?」
そんな問いを発する人が多くなった、と帯津先生は言います。
そんな問いが浮かぶことは、虚空と繋がりはじめたしるし、とも。
ホリスティック医学だけではまだ足りない、素粒子から虚空まで、
すべてを網羅する「大ホリスティック」へ向かう84歳の帯津先生
日々進化しています。
元気が出ます。どうぞご一読ください。
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『愛まく人』もうお読みですか?
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“アセンションする弁護士”秋山佳胤さんの
『愛まく人・次元を超えて』(小社6月刊)が好調に売れています
ある日、へえと驚くような書評が現われました。
(書評氏にお許しをいただき、以下掲載します。ご一瞥ください)
全文はこちら↓
https://starpeople.jp/book-cd-
――優しく精妙なエネルギーを放つ一冊――
いつものように棚の前でどんな新刊が出ているのか、全体を見回し
「売れたい」と自己主張している多くの新刊が貴重なスペースで
なぜか氣になったその本からは、優しく精妙なエネルギーが放たれ
そこで、何氣なく手に取ってみたのだが。
『愛まく人 次元を超えて』というタイトルに、“不食・不争の弁護士”はなぜ
著者の現在までの人生の旅路が描かれているのが、本作『愛まく人
日経新聞で64年もの長きにわたって連載中の「私の履歴書」とい
それまでは普通の弁護士だった著者が、その頃を境にして大きくジ
自分の軌跡を見てわかったのは、どれもこれも私にとって必然だっ
出会った人たち、精霊たち、ハプニング、もの・こと。すべて天か
転ぶなら転べ、超えられるなら超えていけ、のようなお試しでした
このようにして、著者の「内なる神」が何者かに惹かれるように目
世界中がコロナウイルスのパンデミックで大変な状況に置かれてい
「果たして、このままの生き方でいいのか?」
「自分を変えたい!」
そう感じている人たちが、かなり増えているのではないだろうか?
本書に描かれている著者の人生の旅路は、どんどんステージが変容
それはあたかも、次の時代の生き方を見せてくれているようだ。
コロナウイルスが原因で自身の将来について模索しているとすれば
いままさに地球自体がアセンションの真っ最中と言われます。
秋山さんは一足早く、新たな時代を予見し、私たちよりもアセンシ
今、この大変な時期だからこそ、この本を必要とする人たちはきっ
全文はこちらより
https://starpeople.jp/book-cd-
スターピープルオンライン 2020年6月29日(丹波-浪速道)
『愛まく人 次元を超えて』
秋山佳胤著/風雲舎
本体1,800円+税
https://www.fuun-sha.co.jp/?p=
(この号終わり)