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風雲斎のひとりごと No.85(2020.5.24)
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このメールマガジンは、これまで風雲舎とご縁のあった方々に発信して
おります。よろしければご一瞥下さい。ご不要の方は、お手数ですが
その旨ご一報下さい。文末にも解除リンクがあります。

アセンション(次元上昇)という、この時代をもろに表現しているような、
ユニークな人に会いました。お名前は存じ上げていたのですが、こんな
人とは思いもよりませんでした。
その人の名は、秋山佳胤さん。

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『愛まく人~次元を超えて』
—- “不食・不争の弁護士”は
なぜ、どのように変身したか?—-

秋山佳胤(弁護士・医学博士)
ISBN978-4-938939-97-7
定価(本体1800円+税) 6月初旬発売。

(風雲舎に直接ご注文いただくと、送料は無料です)

https://www.fuun-sha.co.jp/

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ギリシャ神話のミダス王
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ある雑誌で秋山さんの記事を読んだとき、風雲斎の第一印象は
「ギリシャ神話に出てくるミダス王みたい」でした。
(「美しい地球での楽園生活」『心霊研究』平成30年1~2月号)
手に触れるものすべてを金(ゴールド)に変えてしまうという
あの王様。あ、この人、ミダス王だ、と直感しました。

秋山さんは、会う人会う人すべてを変えてしまうような不思議
な力を持っています。その力に惹かれ、以来およそ一年半あまり、
秋山さんの事務所に押しかけて、じっくりお話を聞きました。
そうしてできたのがこの一冊です。

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不食・不争の弁護士
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秋山先生のスタートはまあ世間並みの弁護士。
理系出身の、知的財産専門の弁護士。
しばらくして学んだのは、「人は争わなくても、やっていける」。
つまり「争わない弁護士」になりました。
もう一つ異名があります、「不食の弁護士」。

ちょっと慣れてきた著者は仕事の合間にホメオパシーを勉強しよ
うと思いたちます。その仲間と一緒に、英国のストーンサークルを
訪ねたときのことです。ある石が「ウオーン・ウオーン」と
パルス(振動)を発して、自分に向かって何かをささやいていて、
それがビシっと自分の体に入ってきました。そのとたん、なぜか
涙があふれてきたのです。
(「波動」との出合い。未知の世界との遭遇第一歩です)

【プラーナ】
それを機に、やたらと不思議な出会いが続きます。
ジャスムヒーンさんという女性から、空気中にある「プラーナ」
というエネルギーを教わり、不食の道に入ります。
「不食者」(ブレサリアン)です。これを続けていくと、感覚が
研ぎ澄まされていくのを感じます。以来、「不食の弁護士」と呼ば
れます。

【ChieArtのChie さんの「光の絵」】
Chieさんは、「光の画家」。個展で、ある絵が目に飛び込んできました。
「あっ、これ!」と即座に購入。どの作品にも「愛」と「感謝」を感じます。
忘れていた「魂の始まり」を思い出しました(絵なんて嫌いだったのに)。

【動く】
はるか遠く、アマゾン熱帯雨林の保護活動に動きます。
パレスチナ、イスラエル両国を訪ね、平和の祈りをするように
なります。(なんで? どうしておれが……と自問しながら)

【上江洲義秀先生の「光話」】
敵も味方もない。あるのは、ただ愛。
闇の世界だって、愛を送れば争いはなくなる、と確信。
本当の言葉の力、言霊にガーンと撃たれる。

【和真音さんのシンギング・リン。】
リンの音色を聴いた瞬間、懐かしさが込み上げ、心地よさに包まれた。
音は、言葉を超えた波動、波動は共振・共鳴し、伝播する――
すごい!
気が付くと、インディアン・フルート、石笛、ディジュリドゥなど、
古くからある楽器がどんどん届いた。自分が楽器を鳴らすなんて!
神社や祈りの場で、この自分が音を奉納することになるなんて!?
へえ……?

【環境活動家の山田征さん】
山田さんの「るしえるのうたえる詩」を聞いて、涙が止まらず。
彼女との出会いが、自分の闇の過去生を思い出すことにつながった。
真っ暗闇のどん底から、光の世界へ。

【神聖幾何学綿棒ワーク】
綿棒と綿棒をくっつけ、ただ手を動かしていくだけ。それなのに、深い
内観へと導かれていく。

【ツインレイ】
そうして運命の人、「桃子」(ツインレイ)との出会い。

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「愛まく人」
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やってくるあれこれに夢中で取り組んでいると、そのどれもが必然で、
必要不可欠だったと気が付きます。そう、目覚めさせられたのです。
以来、著者は抵抗することをやめ、弁護士という仕事に卒業宣言を下し、
「愛まく人」へと向かいます。

~私がいま集中して取り組んでいるのは「自分」のことです。自分の
意識を穏やかに、楽しく幸せに過ごすこと、そういう場を創ることで、
放たれる波動が場を調え、愛で満たすことになるだろうと感じています。
それが、やがては宇宙全体に、ささやかな影響を与えることになるだろう、
とも考えているのです。そのために、これまで得られた、また今後得られ
るだろう、もの・ことを、私なりの方法で発信していこうと思っています。
愛の語り部、伝え人、「愛まく人」へ向かうことが自分の役目だ、と本気で
そう思っているのです。

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こういう人が増えている
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つまりこの本は、自らアセンション(次元上昇)を体現中の著者のストー
リーです。このドラマを拝聴し、ふと目を外に向けると、秋山さんのよう
な人がどんどん増えているとは思えませんか。
コロナを経験し、そのスピードはグンと加速しているように見えます。
さて、あなたが問われる番です、どうしますか、と。
ありがとうございます。(この号終わり)