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   風雲斎のひとりごと No.64(2016.6.4)
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このメールマガジンは、これまで風雲舎とご縁のあった方々に発信して
おります。よろしければご一瞥下さい。ご不要の方は、お手数ですが
その旨ご一報下さい。送信リストから外します。

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清水義久という若き優れもの
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6月新刊ができた。

『この素晴らしき「気」の世界』
—気と繋がる、あなたは今を超える!—
清水義久(語り)
山崎佐弓(聞き書き)
(定価1600円+税 ISBN978-4-938939-85-4)。

清水さんの処女作。

ある日、長い付き合いの、ぼくよりうんと若い山崎佐弓さんが
こんなことを言ってきた。
「いま、夢中になっている気功家がいるの。清水義久さんという
人で、彼のパワーも、その理論も、それはそれは、とても素晴しいの。
彼の本を創ろうよ。風雲舎から出そう……」

はて、清水さん、清水義久さん? 
見たことも、聞いたこともない。
若い世代のことをぼくはあまり知らない。
ヒトはいつも自分より上の世代を見て歩くから。

山崎さんは、清水さんのセミナーを漏らさず聞き、テープ起こし
をして、清水さんに読ませ、書かせ、不足部分は個別にインタビュー
して、一冊分の原稿をまとめた。できあがった原稿はすばらしい。
山崎さんは、長いことやりたかったことを仕上げた。一冊の本を
1ページ目から最後まで、独力でやり遂げた。彼女に乾杯!

清水さんの原稿にはこんな文章がある。
〜いまから20数年前に、群馬で、船井幸雄先生に触発された
人たちが自然発生的に集まって「近未来研究会」というグループ
ができた。ぼくもその運営に関わった。当時、船井先生の著書に
紹介された方々を講師として招き、講演会を開催し、五年ほど
活動していた。ぼくたちはその活動を、見えない気の世界を通した
「最先端の科学」と呼んではいたが、世間的にはまだ認知されて
いない分野が多く、オカルト的と陰口をたたかれた。

船井幸雄先生はじめ、工学者の政木和三先生、フーチの古村豊治
先生、サイ科学の関英夫先生、速読の植原紘治先生、宇宙の法則の
知花敏彦先生、ノストラダムスの予言の池田邦吉先生、新体道の
青木宏之先生、「あの世の科学」の天外伺朗先生ら二十名近くの講師
を招き、気功は矢山利彦先生の指導のもとに毎年開催された〜

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ハイブリッドな若者
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そうか、清水さんはそういう場にいたのか。なるほど。

風雲斎にとってもあのころが懐かしい。
当時、風雲斎はある出版社の編集者だった。
「船井幸雄」という名前で会社の編集会議に企画を出すと、そんな
あやしい人間の、あやしい本は出せない、というのが会社の裁定だ
った。天外伺朗さんについてはもっとひどく、天の外から伺ってい
る男なんて、不届きにもほどがあると、ぼくらより10歳ぐらいの上の
偉い人に怒鳴られた。内容的にもっとあやしいのはソニーの「井深大」
だったが、ソニー会長という彼の社会性が無視できず、井深さんの本は
パスした。

スピリチュアルもパラダイム・シフトも関係のないおやじたちが仕切
っていた。ぼんくら編集者でも、時代の裂け目のようなものがほの見え
ていた。ぼくもその風潮に強く惹かれた。会社を辞めた。そういえば
船井さん、井深さんあたりに接することで、風雲斎もこっちの道に舵を
切ることができたのだった。

船井さんを中心にした先生方をスピリチュアル一期生とすれば、清水
さんは、その教え受けた第二世代ということになる。彼らからの教え、
そして時代の空気の教えを受けた世代が、こうして社会の表面に出て
活躍するのも合点がいく。
すごいな、あっという間だ、時代の移り変わりって!

清水さんは、本来の天分に加え、先輩たちのいいところを頂戴して
「最先端の科学」のあれやこれやをとりこみ、その知恵を自分の
中に放り込み、そこから自分独自のものを抽出した。とりわけ
「気」を集中的に勉強したらしい。いわばハイブリッドだ。
清水さんの読書量が並大抵のものではなく、自分の家の蔵にぎっしりと
膨大な書物が積まれているらしい。博覧強記とはこういう人を指すの
だろう。とてつもない物知り。いいなあ、若い人には時間がいっぱい
あって!

そんな慧眼が、政木和三という超能力者に変身した工学博士、宇宙その
ものになった植芝盛平の強さの秘密、出口王仁三郎の燿わん(わんは旧字体)
について、唐招提寺の鑑真和上のすごさについて、祈りで植物の品種改良
を成し遂げたルーサー・バーバンク、矢沢永吉の器の大きさ、片岡鶴太郎の
「ありがとう」行、マイケル・クライトンの憑依霊、宝くじに当たる秘密、
モノには心があるなどなど、「気」を中心に据えて、たっぷり語っている。

プロデューサーの山崎さんはもっとたくさんの話を聞いたのだが、
おもしろそうな項目22項を拾い上げて、こういう構成になった。 

最後にカバーをどうするか、これで大騒ぎした。知り合いの絵描き
さん数人に試作を依頼したが、どうもうまくいかない。「気」を描ける
画家なんて、その辺に転がっていない。だんだん苛ついた風雲斎は
山崎さんに向かって、「いったいあんた、どんな絵がほしいの?」と
でかい声を出した。「これよ」と、間髪入れず彼女が示したのが、
ゴッホの「星月夜」。ゴッホの、あの絵具が盛り上がるような力強い
タッチが「気」を象徴しているように見えた。これで一件落着。

清水本は、読んでいて元気が出る。
ハイブリッド・ヤングの意気軒昂も知った。
そろそろ「気」を真剣に学ばなくては——という気分になった。

(『この素晴らしき「気」の世界』は6月初頭、本屋さんの店頭に並び
ます。ぜひ手に取ってご覧ください。処女作を記念して、清水さんの
講演会を予定中です)

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工藤房美さんに義援金を
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先の号で詳しく述べましたが、『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』の著者、
工藤房美さん(熊本市)への義援金を募っています。5月初めにスタート
して80万円ちょっと集まりました。6月いっぱいで一応閉め切りといた
します。皆さまからの浄財は、お名前と金額を添えて工藤さんにお届けし
ます(一部既送済)。そういう次第で、よろしければ、
「工藤房美さんへの義援金」と明記のうえ、下記あてお志をご送付くださ
るよう、皆さまにお願いする次第です。
●郵便局が便利な方は、0160-1-727776 (株)風雲舎
●銀行の場合は、三菱東京UFJ銀行市ヶ谷支店 (普通) 0812644 (株)風雲舎
いずれも「カブシキガイシャフウウンシャ」です。何かのご縁と考えて、
風雲舎がでしゃばりました。ご寛恕ください。どうぞよろしくお願いいたします。

(今号終わり)2016・6・4 風雲斎

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