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風雲斎のひとりごと No.31 (2011.7.21)
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友人たちのがん死
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小中高ずっと一緒だったAが亡くなった。
奥方から「具合が悪い……」という電話をもらって
2日後の土曜日に見舞いに行くとお伝えしたが、
土曜早朝、大学病院で亡くなった。肺がんだった(4月)。

大腸がんが肺に転移して亡くなった。
抗がん剤が効かなかったと――(6月)。

60年安保の仲間Cは、昨年から不調と聞いていた。
癌研で打つ手がないといわれ自宅で闘病していたが、
ダメだった(6月末)。

Dは前立腺がんの手術をしたばかり。
Eは咽喉がんで入院中とか。

おい、そんなに急ぐなよと思うほど、友はバタバタ逝く。
癌研や大学病院で、いわゆる西洋医学による治療。
そんな友人たちの様子を耳にするたびに、
どうしてみんな西洋医学で良しとしているんだろうと、
ぼくにはそれが不思議だった。

10年ちょっと前、ぼくは帯津良一さんというがんの
医師に出会った。それ以来、「もしがんになったら、
100%お任せしますからね」とゲタを預けた。
彼の考え方が納得できたし、この人の言うことなら
何だって受け容れられると信頼できたから。

友人たちの不調を耳にして、帯津先生に、
「どうしたものでしょうかね――?」と問うた。
「3大療法(手術、放射線、抗ガン剤)で行き詰まっても、
打つ手はまだあるのにね……」というのが先生の返事だった。
「人助けになるそういう本を、本気で書いてください」と
昨年秋、原稿を依頼した。
西洋医学一本槍の友人たちに、「こういう方法もあるぞ」
と伝えたかったから――。
本はやっとできたが、友人ABCたちには間に合わなかった。

…………………
どっちを選ぶ?
…………………

帯津先生は、西洋医学を駆使する、それでダメなら代替療法
でも何でも使う――というホリスティック医学のお医者さん。
むろん直接患部の治しはするが、同時に重視するのは、
患者がもっている生命力、つまり自然治癒力を高めること。
そのため漢方薬や気功、食事療法やイメージ療法、さらには
ホメオパシーやサプリメントなどの代替療法も取り入れる。

だから――西洋医学のように、もう打つ手がなくなったと
サジを投げることはない。「打つ手がないから緩和ケアに行って」
などとは決して言わない。臨床医として、そんなセリフを口にする
のを恥だと思っている節がある。
ホリスティックな立場から、患者さんと戦略を構築し直して、
こつこつ気長にやっていく――

「このちがいは大きいよ。そのうち生命力が復活するかもしれない。
朗報が来るかもしれない。諦めることはない、だから希望を捨てるな。
極論すれば、打つ手はいくらでもある――」と、帯津さん。

帯津さんの病院で、発症して5年、10年と長生きしている
患者さんに、ぼくも取材中、何度も何人にも出会ってきた。
関根進さんという元「週刊ポスト」編集長もそうして仲良くなった
一人だった。関根さんはこの春亡くなったが、帯津さんの考え方と
その人間を兄のように信頼し、かつ帯津さんにがんがん文句をつけ
ていた人物。この人も堂々たる10年選手だった。

友人たちの多くは、がん告知を受けると、
従容として運命に任せる――
著名な病院にお任せしてゲタを預ける――
というイメージがある。
(ホリスティック医学なんて知らない、というべきか)
何人かの友にはこういう方法もあるよとお伝えしたが、
あまりうるさく言うといやがられることもある。
もういい、そっとして置いてくれと。
………うーん、ぼくならもっとじたばたするのになあ――。
ここが難しい。

そういう想いが重なって、一冊の本ができた。
帯津ホリスティック医学のエキスが詰まった一冊になった。
いや、けっして自画自賛したいのではない。
家族や友や大事な人の万一のために必要な一冊になったと感じている。
「このちがいは大きいよ」という先生の言葉が強く響いているから。

思い当たることがある人は、覗いてほしい。
『がんと告げられたら、ホリスティック医学でやってみませんか。』
http://www.fuun-sha.co.jp/
(帯津良一著 定価1575円 7月下旬発売 風雲舎)(今号おわり)

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2011.7.21 風雲斎

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