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売れ行き良好書

【風雲舎 9月新刊】

感じられますか、ほとばしる天才気功家の「気」エネルギーを!

この素晴らしき「気」の世界②

『あなたは私 私はあなた』

       ――みんな繋がっている――

清水義久(語り)山崎佐弓(聞き書き)
ISBN978-4-938939-90-8 定価(本体1600円+税)

11/17(金)に清水先生の講演会が開催されました。

講演会、懇親会とも満員御礼大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

あなたが苦しんでいると私も苦しい。

あなたが楽しいと私も楽しい。
あなたは私、私はあなた。
みんな繋がっている。

――あなたの心には、アインシュタインの、ゴッホの、モーツアルトの、つま
り全人類の記憶がそのまま共有されている。ユングはこれを「集合的無意識」
と呼び、宮沢賢治は「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得
ない」と言った。そう、みんな繋がっている!

気を感じてみる! (本書の主な内容)

★気の体 ★チャクラはあなたの命を守っている ★包み込みの発想 ★千年続く会社 ★北野武さんが気づいたこと ★神の資本論 ★すべては繋がっている ★どん底から立ち上がる方法 ★イチローの小周天の力 ★大野将平選手の大周天 ★モモは能力者だった ★無敵のマントラ「オン シュダ シュダ」 ★ホワイトブックのすすめ ★あなたは私、私はあなた ★想像は創造の始まり(ほか)

気を使ってみる

人にはにっちもさっちもいかない時がある。どうしたらいいだろう。

あなたの意識を書き換える究極の方法がある。たった一日でいいから、騙されたと思ってやってみるといい。

町の雑踏に立つ。いろんな人が通り過ぎていく。この人は貧乏そうだな、つらそうだな、独りぼっちだな、仕事がなさそうだな、悲しそうだな――と分かる。

病気だと感じた人には「健康になりますように」、お金で困っていそうと思った人には、「仕事が成功しますように」、運が悪そうな人には「あれ」と言葉に乗せ、天にその祈りを送る。ポイントは、見ず知らずの人の幸せを祈ることだ。

世界はあなたと共に姿を変えていく。

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本文から

舩井幸雄先生の最大の功績

真理は役に立つ。時代が変わろうが、状況が変わろうが、どんな世に
なろうが、いつどんなときにも。それは物事の筋道だからだ。舩井幸雄
先生に教えていただいたのも、そんなひとつの真理だ。

昭和六十年代、高度経済成長のさ中に舩井先生が打ち出していたコンセ
プトは、さまざまな分野で大きな成果を上げていたと思う。旧価値観が
崩壊し、とって代わる新たな理念が勃興する瞬間まで、誰にも先のこと
は見えない。社会的、経済的、文化的状況がどんなふうに変貌するのか、
通常人には分からない。舩井先生は、実業の世界だろうが、人生論だろ
うが、非日常の世界だろうが、茫漠と広がるこの世界に対して、統一的
なコンセプトを展開した。そのひとつに「包み込みの発想」がある。

「同意せず、共感せず、仲間でもなく、愛してもいないけれど、共に存在
することを許し合おう。そして、共に生きていこう」
というものだ。新世代と旧世代、右翼と左翼、保守と革新――互いに対極
に位置すると考えられている社会構造の中で、こういう「包み込みの発想」
という論を唱えた人間は他にいなかった。

ぼくたちは普通こう考える。

あいつとは許し合えて、一緒に生きていける。あいつは友であり、仲間で
あり、愛し、愛される者。なんらかの意識が自然的、社会的に共有され、
そして統合された関係だ。

もうひとつは、上下の関係、支配する者と従属する者との関係である。
それ以外は、無関心か、新たな関係を結ぶには未知数という余地が残る
ことになる。舩井先生は新しいアイディアを展開した。主義、主張、政治
的理念、考え方、価値観――それらを一旦ブラックボックスに入れて触れ
ずにおこうと言ったのだ。つまり、良し悪し、善悪を判断しないこと。

判断の中止である。哲学者のE・フッサール(一八五九〜一九三八)の
言葉で言えば「カッコにくくる」ということだ。

Aさんがどんな宗教を信じていても、どんな文化的背景を持っていても、
肌の色が何であっても、あなたはAさんと主義主張を戦わせたり、譲歩し
たりする必要はない。もし、Aさんがあなたにとって異分子なら、その
ままでいい。AさんはAさんのまま、私は私のままでいい。喧嘩したり、
排除したり、無視したり、奪ったり、支配したり支配されたりすることなく。
もし仲間になれなくても、一向に構わない。それでも、Aさんと一緒に生き
ていく――そういう考えだ。

そもそも人の判断というのは公平ではない。詮じつめればただの主観にすぎ
ない。例えば、部下にB君とC君がいる。B君はC君の仕事を大きくカバー
し、B君のほうができる人間に見え、C君はいらないやつだなと低く評価さ
れやすい。でもよく見ると、C君しかできないオリジナリティがある。C君
にはC君の良さがあるということだ。誰でもできる部分を同じように見てい
くのではなく、個々の良さを見ていく。これが「共生」(ともいき)だ。

空海さんのマンダラ論

物事を軽々に判断してああだこうだと断定するのではなく、それもこれも一緒
に包んでいこう――ざっと言えばこれが包み込みという発想だ。この包み込み
の発想は、弘法大師、空海さんのマンダラ論に根拠を持つ。これは矢山利彦
先生が教えてくれた。

マンダラでは、宇宙の根本を表す大日如来を中心にして、四〇五もの諸仏が、
共に同じ場で生きている。「胎蔵界」で仏の周りに描かれた円は、いろいろな
菩薩や明王の、それぞれの価値観と生き方と力をひとつの世界に閉じたもの
だ。この一つひとつの円がそれぞれの仏の主義主張のテリトリー(領域)で
ある。

それぞれの異なる力、考え方、文化、宗教、肌の色などが、同じ一枚の地図の
中に分散され、同時に成立している。大日如来だけでいい、とは考えなかった
のだ。それぞれが独立国家でありながら、それぞれの価値観のなかで共に生
きている。適材適所にその異なるものを配置し、その力を借りようとして、
他のものを打ち消さない。人間の死体にへばりついている悪霊たちさえも
ここでは否定していない。修羅、夜叉、餓鬼たちもちゃんとマンダラの世界
に描かれている。底辺の片隅で生きているものを含めて、すべてのものが一枚
の絵柄となり、お互いに支えながら連続してひとつの宇宙になっている。取り
替えもしない、排除もしないというアイディアだ。空海さんは、そういった
ものまで、宇宙の構成原理として省くことができない重要なものだと考えた。

大日如来の存在の光の中で、森羅万象の宇宙ワールドの中で、無用の存在、
いらないもの、役に立たないものなどは存在しない。すべてが必要なのだ。
無駄だから、いらないから排除しようとするのではなく、ありとあらゆる
ものが必要必然で、必ず役に立つ要素を持っているがゆえに、この世に共
に存在するのだ、と。

ぼくは、マンダラの外枠のところに描かれたさまざまな小さな存在に
感動した。自分がどんなにちっぽけだと思っていても、そのままで宇宙
を支えている。そのアイディアがこのマンダラ論だ。

空海さんはマンダラと言い、法然さんは「共生」と言い、同じことを
舩井先生は「包み込み」と表現した。

さて、他人を認めず、許さない――これがあなたの世界観になりうるだ
ろうか。「俺の言うことを信じろ、お前は間違っている」となったら、
爆弾を持ったテロになり、搾取になり、戦争になってしまう。だけど、
ひとつ退いてマンダラという思想を眺めるとき、そこに長い歴史を貫く
客観的な世界観が成立しているのではないだろうか。どちらが上かでは
ない。平面上のそれぞれが独立した世界をそのまま持ちながら
一緒にやっていく――この「包み込みの発想」は有り得ると思う。

宮沢賢治の言葉(章タイトルの後に著者の大好きな宮沢賢治の言葉を
入れました)

わたしという現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です(「春と修羅」)

風とゆききし雲からもエネルギーをとれ(「民芸術概論綱要)」

天上へなんか行かなくたっていいじゃないか。
ぼくたちここで天上よりももっといいとこをこさえなきゃいけないて
僕の先生が云ったよ(「銀河鉄道の夜」)

あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、
どんなにねがうかわかりません(「注文の多い料理店」)

ぼくはきっとできると思う。なぜならぼくらがそれをいまかんがえているのだから(「ポラーノの広場」)

どれも気が溢れています。
宮沢賢治は気功の達人です。

著者略歴

清水義久(しみず・よしひさ)
1962年生まれ。気功家。少年の頃、中国の歴史に興味を持ち、気功の存在
を知る。矢山利彦氏の気功をはじめ、中国気功、レイキ、古神道などを学び、
実践と知識から「気」を追及すること30年。さらに真言密教、陰陽道、仙道、
道教、レイキ、九星気学、断易、周易、ユダヤ秘教、西洋占星術、タロット、
宿曜占星術、バッチ・レメディの他、心理学、哲学など、幅広い分野に精通し、
独自のスタイルのセミナーを20年以上開催している。本書は、前著『この素
晴らしき「気」の世界』(小社刊)に続く第二弾。ほかに、『「出雲の神さま」
にまかせなさい』(大和出版)、『お金と幸運がどんどん舞い込む! 神様に願
いを叶えてもらう方法』(宝島社)など。
facebook:この素晴らしき「気」の世界

山崎佐弓(やまざき・さゆみ)
福島県いわき市生まれ。山梨県北杜市在住。東京女子大学文理学部卒業。
ホロトロピック・ネットワーク会誌『まはぁさまでぃ』編集制作。フリー
編集者。

編集部から

博覧強記――著者にはこの言葉がぴったりする。道教、仏教、
古神道をマスターし、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教を調べ、
神智学、西洋魔術、占星術に通暁している。何を聞いても正確な答えが即座
に返ってくる。その根っこにあるのが「気」。知識としてではなく、実践の
「気」だ。そこがすごい。
天才気功家の発する「気」エネルギーのほとばしりを、直に感じてください。

本書は、『この素晴らしき「気」の世界』(2016・5月刊)に続く第2弾です。
前著も併せてごらんください。

ありがとう」100万回の奇跡

「ありがとう」はサムシング・グレートへの感謝の祈り (筑波大学名誉教授 村上和雄)

 

「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」②

 

「ありがとう」100万回の奇跡

「ありがとう」10万回でガンが消えました。
以来ずっと、「ありがとう」を唱えていたら、不思議なことが続出するのです

 

工藤房美〈語り〉 木下供美〈聞き書き〉

 

ISBN978-4-938939-88-5
定価(本体1500円+税)

 

☆「ありがとう」10万回でガンが消えた
工藤さんは48歳の主婦。ある日「あなたは子宮頸ガンです。「余命1ヵ月」と告げられました

その病床へ『生命の暗号』という本が届きます。一読して驚いたのは、「人間のDNAのうち、実際に働いているのは 全体のわずか5%程度で、その他の部分はまだよくわからない」というところです

え、それなら?眠っている95%のDNAのうち1%でもオンになったら、私だって少しは良くなるに違いない――そう思いついた瞬間、著者は「ばんざーい!」と叫んでいました 病んでない目、鼻、耳、その他の臓器の細胞に「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い、ガン細胞にも「あなただって支えてくれたのだから、ありがとう」と感謝を伝えました

ガンが消えてなくなるように祈ったのではないのです 10ヵ月後、ガンは消えました(12年前のことです)。

 

☆「ありがとう」100万回を超えた頃
以来、著者は「遺伝子が喜ぶ生き方」を生活の基準にします。

人にもモノにも一木一草にも、「ありがとう」と感謝し、それを日々実践する――そんな生き方です

そうすることで、遺伝子をオンにしていったのです

「ありがとう」が100万回を超えた頃です、不思議なことが続出します

妊婦さんのおなかの赤ちゃんが話しかけてきたり、見ず知らずの人から「久しぶり、元気だった?」と声をかけられたり、亡くなった人との魂レベルでのコミュニケーションとか、宇宙人がお店にやってきたり…… 意識が宇宙まで飛び出し、ますます不思議なことが続出しています。

 

☆目次
(オマージュ)「ありがとう」はサムシンググレートへの感謝の祈り(村上和雄) (プロローグ)「あとどのくらい生きられるとですか?」 (1章)遺伝子が喜ぶ生き方 (2章)宇宙とつながる (3章)希望を届ける (4章)元気になった人 (5章)大地が揺れた (6章)命を見つめて (エピローグ)楽しく、ワクワク生きる

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著者の近況

前著『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』(5刷り)の出版の後、著者のところには病に悩む人がたくさん訪ねてきました。著者は一人一人に自分の経験を伝え真剣に対応し、中には「ありがとう」を唱えることでガンが消えた人もいたそうです

著者は熊本でカレー屋さんを切り盛りしながら全国を歩き、「遺伝子をスイッチ・オンにすると、いいことがある」という村上説を、自分の経験とともに語り歩いています。東京、埼玉、秋田、北海道と、どんどん広がっています。今年はロス、サンフランシスコも回る予定だそうです。熊本の工藤から全国区の人になりました。お声がかかれば、小さな集まりにも出ているようです。

出版社から

眠っている遺伝子をスイッチ・オンする――この村上学説は大切な真理かもしれません。そうだとすると、テーマは絞られます。どうしたらスイッチ・オンできるか。

村上和雄先生は、「工藤さんの変化は、すごいねえ」と激賞しながら……

原稿を一読した村上先生は、「この人の進化は、すごいねえ」とべた褒めです。その先生から工藤さんに「あなたの弟子にしてください」という(ジョーク交じりの)電話がかかってきたそうです。先生は数年前の脳梗塞で舌がもつれるなどの後遺症があります。どうしたら実際に遺伝子をスイッチ・オンすることができるか、師匠は実践者である工藤さんに、その秘策を尋ねたかったのかもしれません。工藤さん、すごいですね!

毎日ときめいてますか?

毎日ときめいてますか?

☆ガン名医の健康放談

『毎日ときめいてますか?』

……いのちが躍動している……
それがいちばんの健康です。
数値なんて、まあ、どうでもいいのです。

 

帯津良一

帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)

ISBN978-4-938939-87-8
定価(本体1400円+税)

☆ときめく……
朝から酒を飲む、
タバコを一服する、
好きな人に想いを馳せる……
生き生き、ホカホカして、いのちが弾んでる。
数値なんて、まあ、どうでもいいのです。

☆ポイント
いくら人間ドックの成績がよくても、それはたまたま値が正常値だった、ただそれだけのことです。逆に、生命の躍動さえあれば、少しぐらい乱暴なことをしたり、異常値が出てもいいのです。

☆内容
(はじめに)酒は朝から飲むもよし(1章)人間を「まるごと」診る医学(2章)生と死と悲しみと(3章)ときめいている仲間たち(4章)飲む、食べる(5章)ハメバラばなし(6章)さまざまな病(あとがき)健康ってなんだろう。

☆なるほど、思わず膝を打つ名医の放談!

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(さわり)

胸に燃え立つもの

医者になって半世紀以上たちますが、健康を考えるうえでいちばん大切なことは、内にあるダイナミズムです。これがないとダメなのです。これはフランスの哲学者ベルクソンが唱えた「生命の躍動」を指します。青雲の志や情熱と呼んでもいいでしょう。内に「ときめき」を秘め、志を持って生きる。そして、社会の一員として、他者に思いをやりながら粋に生きる。――これが理想です。

胸に燃え立つものを持っていなければ、「健康」とは定義しません。いくら人間ドックの
成績がよくても、それはたまたま値が正常値だった、ただそれだけのことです。逆に、生命の躍動さえあれば、少しぐらい乱暴なことをしたり、異常値が出てもいいのです。

射精は、エントロピーを捨てること

何歳になっても常に恋心、いわゆる性欲を持っていれば、免疫力が高まり、若さも維持できます。これは過去の偉人たちも証明している事実です。ドイツを代表する文豪ゲーテは七二歳のころ、一七歳の少女に恋をしました。フランスの画家ピカソは八〇歳のときに二度目の結婚をしました。ホメオパシーの父である医師ハーネマンが三度目の結婚をしたのは八〇歳です。彼らがその年齢までパートナーとセックスをしていたかは定かではありませんが、私が言う「恋心」とは、形を問いません。恋人のように心を通い合わせることができる存在がいるだけでいいのです。

だからといって「接して漏らさず」というのも体によくありません。これは『養生訓』の
貝原益軒先生の言葉ですが、率直に言って、私はこの言葉には賛成できません。なぜなら男性にとって精液を出す行為は、エントロピーを捨てることにつながるからです。エントロピーとは、「乱雑さの尺度」を指します。エントロピーが増大すると、体内に無秩序を引き起こす要因が大きくなり、病気になる比率が高まるのです。ですから精液を放出することは、息を吐くことや、汗をかくこと、大小便を排泄することと同様に、とても大切な行為なのです。人間の体の中で作られ排泄するべきものは、出すほうが自然ということです。

何かひとつ、行をやろう

50歳過ぎたら、何かひとつ行をやるといいですね。
私の大好きだった詩人の加島祥造さんは、生前、伊那谷のおうちに行くと、「これがおれの健康法だ」と、50年間続けた自彊術をやっていました。私の場合、最初、東大のころ始めたのが空手でした。初段を取り、卒業してもやるつもりでいました。ところが外科医というのは暇がない。おれは無理だなと思い、空手から足を洗いました。

楊名時先生は私の太極拳の師匠ですが、特にこれといって教えてもらったことはありませ
ん。酒ばっかりです。酒がぴったりなのです、二人には。
そもそもの接点は、うちの家内です。
家内が更年期になり、不定愁訴が多くなったとしきりにこぼすものですから、「太極拳で
もやったら」と楊名時先生を紹介したのです。彼女は一生懸命やるので、面白くなった。これは素晴らしいということがわかって、当時、作ったばかりの病院で取り入れようと院内に道場まで設けたのです。ところが患者さんに気功を教えようとしても、患者さんは自分が重症だということがわからない。当時はガン告知をする時代でなく、患者さんは誰も来てくれません。閑古鳥が鳴いていました。これじゃだめだと、「太極拳の教室を開け」と家内に言いました。すると入院している患者さんではなく、健康志向の近所の人が集まってきたのです。すぐいっぱいになりました。

一方、患者さんは消灯が九時ですから、朝が早い。みんなうろうろしています。これはも
ったいない。家内に「朝の教室を開いて、そこでも教えて」と頼みました。自分の子供のことや家の中の仕事もあるので、とんでもないと断られました。それじゃ俺に教えてくれ、休みの日に四時間もあれば覚えるからと頼みました。空手をやっていたから太極拳はなんとなくわかる。家内に教わった次の日から、私も教えるようになった。家内は家内の時間帯で、私は私の時間で教えるようになったのです。

諦めない

どんな大きな病を宣告されても、諦めず、失望せず、ときめきを持って生きる――他人か
ら「みっともない」「いまさらそんなことをしたって」と思われたって良いではないですか。
大病の宣告は「第二の人生」の宣告です。そこから「ときめき」を見つけ出すチャンスを与えられたことなのです。

だからこそ、宣告されたら、できるだけ酒を飲み、うまいものを食し、足腰を鍛え、敬意
を持って他人を敬い、他人に愛される生き方をしようとあがいてみましょう。
ガンはミステリアスな病。だからこそ、何が生命に作用するかわからないのですから。
医者の冷たい言葉で、絶望の淵に立たされている皆様に「ときめく」時間がありますように。

(編集者のメモ)

ガン医師の帯津良一さん。
知り合ってもう20年を過ぎた。
100回ぐらい酒を飲んだ。
しんどい患者の声を聞き、元気づけ、闘病戦略を語り合い、
うまくいったら、また世の中に送り出す(そうでない場合も多々あり)。
大変な仕事だな……といつも思っていた。

でもこの人は、まん丸お月さま。
怒鳴ったり、語気を荒らげたり、めげたり、しょげたりする場面を
見たことがない。
穏やか、乱れない、明るく、いつもにこにこしている。
天性のものだろうか、訓練のたまものだろうか。
えらいなあ、この人は――と、いつも思う。

でも、まん丸お月様にも、少し欠けたところもある。
まん丸の端っこに、ちょっとギザギザしている部分がある。
ぼくがそれを指摘しても、そうなんですよと笑ってる。
ギザギザ、欠点を補って余りある大人。
この人のそばにいると、なぜかホッとする。
つらいときには、元気がもらえる。

この本は健康“放談”、
朝から酒を飲むもよし、
タバコを一服するもよし、
好きな人に想いを馳せる、
生き生き、ホカホカして、いのちが弾んでる……。
それがいちばんの健康です、
数値なんて、まあ、どうでもいいのです、
という主旨。

週刊誌で“放談”中の長い原稿を、
帯津さんから「好きにしていいよ」と許可をもらい、
あるライターに手直しを頼んだ。
ネタは豊富にある。好きなところを勝手に選び、つなぎ
順序を替え、不足部分は帯津さんに書きたしてもらい、
再構築した一冊。

僕がライターとして選んだ人は、優れたドイツ語の翻訳者。
でもこの人、2度の手術を経た、闘病中のガン患者。
自分の経験に照らしながら、「なるほど、なるほど」と、
原稿を読み、合点できる部分をピックアップし、まとめ、
ようやくまとまった。

「いいまとめだね」と帯津さんのオーケーが出た。

巻末で、帯津さんはこんな風に締めている。
「たとえ余命一カ月と宣告されても「死に至る病は絶望」なのです。
今日の免疫と心の関係を知るはずもない時代の哲学者・キルケ
ゴールのこの言葉は実に正しい。
どんな大きな病を宣告されても、諦めず、失望せず、ときめきを持
って生きる――他人から「みっともない」「いまさらそんなことをしたって」
と思われたって良いではないですか。
大病の宣告は「第二の人生」の宣告です。
そこから「ときめき」を見つけ出すチャンスを与えられたことなのです。

だからこそ、宣告されたら、できるだけ酒を飲み、うまいものを食し、
足腰を鍛え、敬意を持って他人を敬い、他人に愛される生き方をしよう
とあがいてみましょう。
ガンはミステリアスな病。だからこそ、何が生命に作用するか
わからないのですから。
医者の冷たい言葉で、絶望の淵に立たされている皆様に「ときめく」
時間がありますように」

病人に、それが無理なら病人のそばについている人に、読んでほしい一冊。
元気が出ます。(文責・山平)

サレンダー

森の中で瞑想していた隠遁者は、
なぜ、どのようにして
巨大なIT産業の経営者になったか。

アメリカを代表するスピリチュアル教師(ティーチャー)マイケル・シンガーの「気づき」と成長のストーリー。

『サレンダー』
(THE SURRENDER EXPERIMENT)
my journey into life’s perfection

— 自分を明け渡し、
人生の流れに身を任せる —

マイケル・A・シンガー
菅 靖彦・伊藤 由里 訳

 

特設サイトはこちら

世俗的なことと、
スピリチュアルなことを
分ける考えが消えた。
流れに任せると、
人生はひとりでに花開いた。

自分の自己実現の道は、瞑想以外にないと
私は信じ切っていた。
だが、それは間違っていた。
人生は、他人への奉仕を通して、自分自身を
解き放つ方法を指南していた。

46ソフト336p
定価(2000円+税)
ISBN978-4-938939-86-1
風雲舎

発売(2015年6月)以来、「ニューヨークタイムズ」のベストセラーに昇りつめた話題の一冊です。

▼ 続きを読む

(こんな内容です)

① 著者のマイケル・シンガーはフロリダ大学で経済学を専攻するのんびり屋の、マリファナをたしなむインテリヒッピーでした。時代はベトナム戦争の影響で、ヒッピー、マリファナ、LSDなどが氾濫し、カウンターカルチャーと呼ばれた
1960年代の激動期です。

② ある日友人とソファでのんびり会話を楽しんでいると、世間のあれこれについて、自分の頭の中の声が「これは好き、こいつは嫌い」とわめく声と、それをじっと見つめているもう一人の自分がいることに気がつきます。
頭の中に二人の自分がいる! これには驚きました。

③ その状況が高じてくると、頭はこんがらかってマイケルはすっかり辟易します。
こいつを黙らせる方法がないかと、フロイトや心理学の本をめくっても、答えはありません。ところが、「禅」の本にその答えがありました。頭の声を鎮める方法は、瞑想でした。

④ 小躍りしたマイケルは、瞑想三昧の暮らしに入ります。経済学や博士論文は、どうでもよくなります。「深く集中すると動揺はすべて溶け去った。そこには静寂と平和があった」……そんな気分です。

⑤ 瞑想三昧のマイケルは、自己実現の道は瞑想以外にはないと信じていたのですが、だんだんそれは間違いだと気づきます。

⑥ 他人とのかかわりが多くなり、他人に奉仕することが面白くなったのです。
他への奉仕を通して、自分を解き放つ……
それが人生の目的、それこそが完璧な人生の旅だと気づくのです。

⑦ 森の中で瞑想する隠遁者は建設業者となり、パソコンに夢中になってプログラマーに変身し、全米一といわれるソフトウエアを書き、やがてIT関連の企業経営者へと変身します。森の中の瞑想所「宇宙寺院」を営みながらです。
人生は、マイケルをとんでもない世界へ引っ張り出すのです。

◎読みだすと、これが面白い。ついつい明け方まで読んでしまいます。

◎おやこれは、ソロー『森の生活』、パラマハンサ・ヨガナンダ『あるヨギの自叙伝』に似ているな、と感じられるかもしれません。

◎そろそろ瞑想してみようかな……と感じたら、あなたはこの本を“読んだ”ことになります。

◎訳者の菅靖彦さんはマイケルと同じ1947年の生まれ。
人生の流れが自分に提示するものを受け入れ、精魂込めてやってみる、というこの一冊にぞっこんです。訳者の手になる『サレンダー』サイトをクリックすると、『サレンダー』とマイケルについての情報が詰まっています。

http://www.surrender.top/

『サレンダー』……目次

(イントロ)人生の流れに身を任せる

(第1部)目覚め
1章 叫びではなく、囁きと共に
2章 自分を知る
3章 禅の柱
4章 絶対的な静寂
5章 天国と地獄
6章 人生からの贈り物
7章 怯える人間
8章 予期せぬインスピレーション
9章 約束の地
10章 聖なる小屋
11章 汝僧院へ行け
12章 弟子に準備ができたとき、師が現われる

(第2部) 偉大な実験が始まる
13章サレンダーイクスペリメント
14章 人生に身を委ねる
15章 王子と乞食
16章 見えないものに従い、未知の世界へ
17章 初めての面接
18章 手綱を手放す
19章 教師になる
20章 刑務所訪問

(第3部)孤独から奉仕へ
21章 生きているマスターからの呼びかけ
22章 シャクティパット
23章 ゲインズビルに師を迎える
24章 寺院建立
25章 ハート・チャクラが開く
26章 再婚

(第4部) 宇宙の流れに委ねるビジネス
27章 ウィズラブ建設の船出
28章 正式な建設業者に
29章 コミュニティ・バンキング
30章 拡大する宇宙寺院
31章 クリエイチャーの変容

(第5部)お金では得られないもの
32章 パーソナル・セルフからパーソナル・コンピュータへ
33章 「メディカル・マネジャー」の誕生
34章 初期のプログラマー
35章 売り出す準備

(第6部)自然な成長の力
36章 ビジネス成功の基礎
37章 止まらない業界からの打診
38章 成長しつづける寺院

(第7部)暗黒の雲が虹になるとき
39章 頻発するシンクロニシティ
40章 新しいオフィスビルの建設
41章 未来への基礎づくり
42章 大いなる暗闇の時期

(第8部)爆発的な拡大
43章 「メディカル・マネジャー・コーポレーション」の誕生
44章 カルマ・ヨガ
45章 合併
46章 ワシントンに赴く

(第9部)トータル・サレンダー
47章 ガサ入れ
48章 主席弁護士との出会い
49章 合衆国vs.マイケル・A・シンガー
50章 『いま、目覚めゆくあなたへ』の出版
51章 憲法と権利章典
52章 神の介入
53章 振りだしに戻る

(訳者あとがき)――菅 靖彦

「スピリチュアルな修行が日常と協調するとき、驚くべき人生が展開する。
混沌の中に救済の光を投げる名品」
ジャック・キャンフィールド(『心のチキンスープ・シリーズ』の著者 amazon.com)

マイケル・A・シンガー(Michael A.Singer)

世界的ベストセラー『The Untethered Soul』(邦題『いま、目覚めゆくあなたへ』菅靖彦訳 風雲舎)の著者。フロリダ大学で経済学を専攻。大学院在学中(1971年)覚醒体験をして以降、瞑想やヨガにのめりこみ、森の中で暮らす。1975年、瞑想とヨガのセンター「宇宙寺院」を森の中に設立。クリヤ・ヨガの継承者であるパラマハンサ・ヨガナンダを師と仰ぎ、ムクタナンダ師、アムリット師らインドのヨギとの出会いを通して深い霊的体験を重ねる。その一方で、医療業務管理産業に革命をもたらしたソフトウェアを開発し、二千人以上の従業員を抱えるソフトウェア会社の最高経営責任者になる。本書の他に、『The Search for Truth(真理の探究)』『Three Essays on Universal Law: Karma, Will and Love(宇宙の法則に関する三つのエッセー:カルマ、意志、愛)』などの著作がある。

菅 靖彦(すが やすひこ)

マイケル・シンガーと同じ1947年、岩手県花巻市に生まれる。国際キリスト教大学(ICU)人文科学科卒業。翻訳家。日本トランスパーソナル学会顧問。自己成長や創造性開発をテーマに執筆、翻訳、講演を行なっている。著書に『自由に、創造的に生きる』(風雲舎)、『変性意識の舞台』(青土社)、訳書に『この世で一番の奇跡』(オグ・マンディーノ PHP)『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(ジュリア・キャメロン サンマーク出版)、『ブッダの脳』(リック・カールソン 草思社)、『いま、目覚めゆくあなたへ』(マイケル・シンガー 風雲舎)など。

伊藤 由里(いとう・ゆり)

熊本県水俣市生まれ。青山学院短期大学英文科卒業。ウェスタン・ミシガン大学に編入・卒業。早稲田大学大学院人間科学部にて医療人類学を学ぶ。豊富な瞑想体験を持つ。

この素晴らしき「気」の世界

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この素晴らしき「気」の世界
気と繋がる、あなたは今を超える!

清水義久(語り)
山崎佐弓(聞き書き)

気を読み、気を動かし、事象を変える
新進気功家の「気」ワールド。
その向こうに精霊が舞い降りる22のストーリー。

定価:1600円+税(ISBN978-4-938939-85-4)

~ぼくは美術館で、いろんな絵に向かって波動を送ることがある。
ダ・ビンチの絵はすごかった。気のボールを投げると、とても遠い。吸い込まれていく。その感覚がすごい。しばらくしてやっとエコーが帰ってきた。

しかし、東山魁夷画伯が描かれた唐招提寺の障壁画はそんなものではなかった。気のボールのエコーが帰ってこないのだ。
その絵の中に入ると、360度、無限の中にいる。なにひとつ反響がない。自分のエネルギーフィールドの感覚が失われていった……。これはダ・ビンチ以上だ(本文より)。

 

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本文より

政木和三先生の無欲の大欲

一九八〇年代半ば、アメリカの直感力センター(CAI)の主宰者であるスタンフォード大学教授・ウイリアム・カウツ博士がエジプトを訪れたとき、エジプトの神官が「あなたはこれから日本に行くことになる。日本に行ったら、マサキという人にこの石を渡してくれ。この石は昔からエジプトに伝わるものだ」との伝言で預かったという。博士は日本に行く予定なんてまったくなかったが、帰国するとすぐ船井総研からの依頼があり、日本に行くことになった。マサキとは何者かと船井幸雄先生に聞くと、それはたぶん林原研究所の政木先生だろうということで、カウツ博士は岡山に政木先生を訪ね、その石を手渡すことになった。先生はすぐ、「はい、これは私のものです」とためらいもなく受けとった。賢者の石だった。政木先生はこの石を持って林原健社長にいきさつを話すと、なんと彼も同じものを持っていた。「ぼくはずっと持っていたよ。君は持っていなかったんだね」と言われてしまった。二人とも、アトランティスで同じ時期に神官をしていた過去世があって、この賢者の石を所持していたということだった。

先生はポケットから手のひらに入るほどの円板状の石を出して見せてくれ、「これが賢者の石だ」と言われた。
びっくりした。賢者の石が目の前にある。さわってもいいと言われたので、おそるおそる手に取り、どんなエネルギーなのかと手のひらに置いてみた。
物質はどんなものでも固有の波動を持っている。この宇宙には波動がない物質なんてない。さらに、どんな人がそれを持っていたのか、時代をさかのぼって痕跡を感じることができる。少なくとも石のエネルギーがどんなものか、自分なりに感じることができる。賢者の石だったら、どんなことになるのだろうと心を躍らせた。しかし、意に反して、その賢者の石から、ぼくは何も感じることができなかった。
賢者の石はゼロの場になっていた。
天上の波動を吸収し、現実の波動もすべて吸収して、落とし込むことができる「空」の場だ。だから石自体からは波動が出ていない。
こういう石は見たことも聞いたこともない。まさに賢者の石だけだった。

笑いは本能

人は学習で笑いを獲得するのではない。
ほかの動物は笑わないし、人間にいちばん近い哺乳類、サルでさえも笑わない。
笑える生物は人間だけなのだ。
これは人間の本能には笑うことが組み込まれていることを意味している。もしこの
世界を創った神様がいるとしたら、神様は私たちを幸せにしてあげようと思ったに違
いない。幸せなときに、私たちは笑ったり、微笑んだりする。神様が人間を創るとき、
神に似せて創ったという話があるが、神様と同じように、笑うこともちゃんとプログ
ラムされたのだ。
赤ちゃんは神様にいちばん近い存在だ。
赤ちゃんに「いない、いない、バー」をやって見せる。「いない、いない」と言っ
て両手で顔を隠し、手を開いて「バー」と顔を見せてあげると、赤ちゃんは大喜びで
「キャキャキャッ」と声を立てて笑う。何度繰り返してもその笑いは続き、見ている
人は思わず微笑んでしまう。赤ちゃんの笑顔を見るとどんな人も幸せになる。だから、
私たちも赤ちゃんの真似をするといい。あるいは、 目の前にかわいい赤ちゃんがいる
と思って、あなたを取りまく世界に、「バー」と満面の笑顔を見せてやるのだ。木々
や周りの風景……すべてが喜んでくれるはずだ。

モノを大切にするといいことがある

なにかひとつ愛用品を持ってみる。消耗品ではなく、毎日使うちょっと高価なモノ
で、時計、アクセサリー、メガネ、パソコン、携帯電話でもいい。そして名前を付け
て、愛を注ぎ、大事にして、可愛がる。そして気を入れてみる。
それらが周りのほかのモノたちに語りかけるかもしれない。
「私のご主人は私をとても大事にしてくれるの。すごくいい人よ」と。モノからモノ
へと「あなたはいい人」という情報が伝わり、世界はあなたを味方する。
だからモノは護符になる。そして、あなたはより大きな世界と繋がって一体になり、
もっと大きな器になる。

編集者から

「なぜ清水さんの本を創りたいと思ったか」
山崎佐弓

5年ほど前のことです。高崎市に住む友人が、清水義久という「すごい」気功家がいるのでぜひ紹介したいと、私をその人のプライベートなセミナーに半ば強制的に連れていってくれました。
気功は15年ほど前から、矢山利彦先生、中健次郎先生、朱剛(しゅごう)先生、梁薇(りゃんうぇい)先生といった素晴らしい先生方から手ほどきを受けていました。健康のためばかりでなく趣味としても楽しんでいたので、その延長で「どんな気功かな?」と思って、友人の後に付いてのこのこ出かけました。
清水さんの講義が始まって10分もしないうちに、私は完全に「はまって」いたのです。不思議で、ワクワクして、知らなかったことだらけで、めくるめく時間というのはまさにこういうものだと感じながら、その後ずっと感動、興奮の連続でした。
セミナーでは、清水先生は原則的に「手からエネルギーが出る」と3回おっしゃってエネルギーボールを作る所作以外、講義がほとんどです。その内容たるや、これがなんといっても面白い! 見えない気の世界が目の前にワーッと広がります。プラスとマイナスの気のエネルギーの性質、気学というもの、チャクラやオーラの話、次から次にと出てくる話に耳と目が離せません。さらに古神道やら西洋占星術やら医療や心理学まで、360度オールラウンドの不思議な話が飛び出してくるのです。私の中の好奇心はどんどん膨らむばかりでした。
ある初参加の男性が自分の名前を書かされ、先生がその文字の上に指を当て、「あなたは思考力があるね、でも喉のチャクラが少し汚れているね」と言われていました。同様に私の名前にも指を当て、「んっ、何かやっているね」とかつぶやいて、先生はひとり勝手にうんうんうなずいています。この人の前でウソはつけない、何でもお見通しのようです。休憩時になると、だれかが名前を書いた紙を持ってきて、先生はその上に「エイッ」と気を投げかけて、お祓いしています。つまりこのセミナーは、まるで気の世界のメリーゴーランドに乗っているような感じなのです。
あるときは先生の誘導で、「新しい自分の再生」という瞑想です。
砂漠に横たわり、そのままそこで死を迎えるそれです。それまでの私はポロポロ崩れて砂と化し、その砂から新しい自分が生まれる――それが理想とする新しい自分の再生です。私はこれまでの自分に感謝しながら、気持ち良く誘導されていきました。終わると、心も体もなんだかとってもすっきりしています。その自分がとても愛おしく感じられました。ふと手のひらを見ると、手のひらが金粉に、いや金箔で覆われていたのです。いったい、これはナニ?

先生のセミナーを何度か受けるうちに、私はある若い女性を思い出していました。友人のお嬢さんで、20年以上ひきこもっているのです。人間不信と社会への不信で、ほとんど外出できません。彼女が繋がることができるのは、家族とテレビ、そして本の世界だけのようでした。もし彼女が清水先生のセミナーに参加できたら、彼女の心は少しでも解放されるのではないか、もっと外の世界に気持ちが向くのではないか――そんなことを私はぼんやり考えていました。
そのとき思ったのです、先生の本があれば、その本はこのセミナーの代わりになるのではないか。気のメリーゴーランド、瞑想、再生された自分、金箔に覆われた手のことなどなど、清水先生の場で、ゆっくりのんびり遊んでいる彼女の姿を思い浮かべ、そういう本があったらなあ――と、わりに真剣にイメージしている自分に気づいたのです。先生にそんな想いを漏らすと、「ごはんの祈り」を話してくださいました。気功ができなくても、簡単な祈りで自分を変える方法です(これは本文中にあります)。

この想いが膨らんできて、気が付いたら私は清水さんのセミナーを追いかける“追っかけ人”になっていました。気の世界によって、健康になれる、幸せになれる、成功する道が開かれる――そんな気持ちがますます大きくなったのです。ある日思い切って、清水先生にその想いを正直にお伝えしました。
「先生の本を創らせてください……!」
先生の本はそれまで出ていないので難しいかなと思ったのですが、意外や意外、その願いを先生はすんなり許してくださいました。しかし、先生は本当にシャイな方です。名前を出すことさえためらわれ、「山崎さんが、ぼくから話を聞いたのだから、あなたの名前で本にしたら?」との反応です。私の名前でなんて、とんでもない。版元の編集者にその件で相談すると、「おまえの名前で、いったい誰が買うのか」と叱られました。そうですよね、当たり前です。結局、清水義久(語り)山崎佐弓(聞き書き)ということで、お許しをいただくのにずいぶん時間がかかりました。
先生のセミナーを追いかけ、録音し、それを再生し、その内容をメモしたりまとめたり、耳にしたことなどを原稿としてまとめ、やっと22のストーリーになりました。もちろんこの間、何度も先生の加筆・訂正をいただきます。
こうして清水先生の初めての本ができました。
どれだけ自分が歓び、はしゃいでいるか、それを伝える言葉に詰まっています。私は少々舞い上がっているのです。これは私の宝物となりましたが、これを読んで下さるあなたも、もしこの本の中にあなた自身を幸せにする何かを見つけられたら、“追っかけ人”として、これ以上の嬉しさはありません。清水先生、ありがとうございます。みなさん、ありがとうございます(やまざき・さゆみ この本を企画し、一冊にまとめた編集者)。

右脳の空手

左脳から右脳へ

左脳ガチガチの工学博士がはまった右脳の世界。
え、こんな世界があったのか?

 

心を使う右脳の空手
—筋力を使わずに相手を倒す—
東京大学名誉教授大坪英臣

人生の目的はこれだったのか!

●学究生活40数年、定年後の私は迷っていた●熱中できるものが欲しかった●無謀にもフルコン空手を始めた●武術空手(真義館)に出会った●麻山慎吾館長は神さまだった●筋力を使わない武術空手である●超人状態も経験させてもらった●右脳の活性化で相手を倒すのである●武術の本源は「愛」と知った。

ISBN978-4-938939-84-7

2016年 3月末発売

大坪先生のビデオを2本ご紹介いたします。

腕相撲:70代 vs 40代

真義館活人空手の演舞

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著者はどんな人?

大坪英臣(おおつぼ・ひでおみ)

1943(昭和18)年栃木県宇都宮市生まれ。東京大学工学部船舶工学科卒業後、講師、助教授を経て工学部教授。現在東京大学名誉教授。船舶工学の世界的権威として数多くの論文を発表し、「有限要素法」という新しい構造解析法の基礎の確立および開発に貢献。日本造船学会会長、日本計算工学会会長、船舶・海洋構造物国際会議議長、日本学術会議会員を歴任。思考力を駆使してきた左脳人間があるきっかけで麻山慎吾師の率いる真義館空手(武術空手)の道にはまり込み、「人生の目的はここにあったのか」と思うほど、筋力を使わない右脳空手の静謐な世界を堪能している。真義館本部直轄東京道場責任者。真義館弐段。専門分野での論考は多々あるが、空手に関しては本書が処女作品。
真義館 shingikan-karate.jp

本文より

初めての試合

前へ前への突進の姿勢に、相手の下段回し蹴りが太腿に飛んでくる。蹴りを受けると私の身体はつんのめりそうになる。よろけながらも左右の突きを馬鹿の一つ覚えでやりまくる。山口さんはズルズルと後ずさりする。相手が後ずさりの方向を変えると、こちらの拳が空を切るが、かまわない。ひたすら突きである。ときどきお愛想のように上がらない足で蹴りを入れてみるが、とても効いているようには思えない。汗は音を立てて噴き出し、目はかすんでいる。鼓動が心臓を破りそうになる。会場から応援の声が飛んでいる。私への声援ではない。山口さんへ「下がるな、下がるな」との声援だ。唯一、甲高い女性の声が聞こえてくる。「大坪さん、がんばって!」。行きつけの焼鳥屋の夫婦が応援に来てくれて、その奥さんの声である。
左右の拳を交互にピストンのように突きまくる。少しずつ相手の身体が「く」の字に折れてきているような気もするが、本当に効いているかどうかはわからない。まったく余裕もないまま打ち続ける。もう何分経っただろう。早く終わってくれ。もう限界だ。
笛の音と同時に小豆の入った布袋が試合場に投げこまれる。試合終了である。両者無得点のまま引き分けられ、判定となった。二本の副審の赤旗と主審の赤の判定で、「勝者、赤!」と告げられる。赤は私だ。勝ったのだ。

 

学究生活

博士論文を書いているときは、朝遅めに大学へ行く前、それに大学から帰宅する前に、パチンコ屋に入ることが多かった。パチンコが好きだったわけではない。チンチンジャラジャラのすさまじい騒音にしばらく浸らないと、頭が熱を持ってフル回転するのが止まらなかったからである。極度に強い刺激を与えないと、研究内容が頭から離れないのである。全身を使っての闘争は全身に血が駆け巡るが、研究は頭だけの局所的な興奮で、いわゆる頭に血が上った状態である。
博士論文を書き上げて審査会に臨んだ。審査結果が合格になった時点で、今後の進路を最終的に決定しなければならなくなった。企業に就職するか学者の道を選ぶか、いろいろ葛藤もあったが、教授の勧めもあり大学に残ることにした。博士課程修了後ただちに一九七一年四月から東京大学工学部専任講師となり、翌年に助教授になった。二十九歳。以来、研究と教育に専念し、一九八五年に教授になった。四十二歳のときである。

 

思い出したことがある。

何年も前にスペインのアンダルシア地方を旅行した。現地で外国人相手のツアーを見つけてもぐりこんだ数日間の旅であった。ある晩、観光の定番であるフラメンコを見に行った。最初のうちは若く美しい女性達が次々と舞台に立ち、華麗で情熱的なフラメンコを披露していく。大いに満足していた。終わりに近づいて、というよりはそれが最後であったが、中年の太った、美しいとはお世辞にも言えない女性が一人舞台に立った。内心、「なんだ、これは?」と正直思った。ところが踊りが始まると、その印象は吹き飛んだ。

動きはゆっくりとしていて華やかさはないが、心が揺さぶられるのである。いつの間にか、涙が出はじめて止まらなくなっていた。感情の高ぶりなどはないのに、涙だけがとめどなく流れ出てくるのである。自分でも事の成り行きに本当に驚いた。見ているものに感動しているのではない。魂が揺さぶられたのである。後のガイドの説明で、彼女は人間国宝レベルの踊り手であることがわかった。芸術の力が心底わかった。魂が歓ぶのである。

 

スポーツ空手から武術空手へ

スポーツ空手にとって重要な、興奮をもたらす闘争心、相手を打倒しようとする気迫、頭に浮かぶ戦術、技の手順――これらは武術空手にとって役に立たないどころか、上達を妨げる主要因であることを、初め私は知らなかった。武術空手の稽古が進むにつれて、相手を崩す条件が、それまで考えていたスポーツ的なものとは正反対であることが徐々にわかる。今まで正しいとしてきた常識を棄てなければならないし、無意識に力を出す身体の動きを止めなければならないので、大いなる混乱をもたらす。
倒すための主たる条件は内面的な動きであり、それは目に見える形で明示されないので、最初はお手上げ状態になる。目的は相手を倒すことであるが、「倒そう」と思うこと、倒すために無意識に生じる力が大敵なのである。「倒す方法」を頭に浮かべてもダメ。
これは今までの身体と頭脳の使い方に対する全否定である。悪いことに、相手を崩す条件が一〇〇点満点で満たされないと相手は崩れてくれない。現実の世界ではオマケというものがあり、九〇点なら大いにけっこうで、六〇点でも合格とするのが普通であろう。獲得点に応じた成果が得られれば、悪いところを改善してさらに良い結果を得ようとする努力に励みがつく。スポーツはそういうものだ。努力すればするほど成果が出る。
しかし武術は厳しい。満点でなければ相手は崩れてくれない。つまり成果はゼロである。途中の努力は一切評価されない。ただし、武術習得の救いは、いったん条件の満たし方が身につけば、その後はずっと倒せる。スポーツ空手なら、肉体的に衰えれば勝てた相手にも勝てなくなる。

 

超人状態!

~全身に気が通った感じがした。皮膚の表面を鳥肌立つ感覚が脛から上に這い上がってきた。血の気が変わったと感じた。と同時に、心の動きが止まった。静寂の中にただ居る――そんな感じである。
私の変化に館長はすぐ気がついた。というより、館長がその変化をもたらしたのだ。「大坪さん、私がこれから攻撃します」と言って、最初は追い突きをした。私は手だけをひらりと動かした。自分の意志で動かすというより、自然に手が動いた。それも、ただ空中を払った感覚である。心は静かに落ち着いており、一切波のない鏡のような水面が静寂の中にある。意図したり、考えたりすることはできない。次の瞬間、館長が倒れた。
ある支部長は、私のこの状態を「超人ハルク状態」と呼んだ。以来、この状態を求めているが、残念ながら一度も経験していない。

 

館長は言う、

「武術空手を習得する素晴らしい方法があります」
皆はこれから開示される秘伝をひと言も聞き洩らすまいと固唾を呑んで待つ。
「それはサンチンです」
ひたすら型をやれということである。
館長に型をやる上での上達の秘訣を聞いたことがある。
答えはひと言、「正しい稽古」であった。正しくないと無意味なのである。努力賞はない。その答えを聞いたときは、「正しさ」がわからないのにどうすればよいのかとしばし途方に暮れた。
武術には正しさを教えてくれる師が不可欠となる。我々にとって館長が師である。館長は人としての師を持たなかったにもかかわらず、今の高いレベルに達している。館長にとっての師は型そのものである。型の正確性を求めてとことん稽古することで、より深い「正しさ」を引き出せるレベルに達しているからである。

 

「武術は愛だ」と館長が確信したとき

二〇一五年の夏のある日、道場の前の道路で酔っ払いが寝ていたことがある。その横で、友人が途方にくれていた。起こそうにもびくともしないからである。悪いことに、酔っぱらいは車道に身体を半分出していた。そこに館長が道場から出てきたのである。館長はそのままでは危険であると思い、酔っぱらいの身体に手をかけて肩に担ぎ上げようとした。その瞬間、酔っぱらいの身体が自分で飛び上がったように館長の肩に担ぎ上げられた。
「酔っぱらいの身体は『夏掛け布団』のように軽かったのです」と館長は言う。酔っぱらいの友人はあっけに取られて「介護の方ですか?」と少し的外れの言葉を口にした。後で述べるマザー・テレサ現象が起きたのである。こうして館長は「愛」が常に体現できる身体になっていた。

 

解説

左脳から右脳へ――大坪英臣氏のコペルニクス的転回

岩崎 芳史

大坪英臣氏、七十三歳、東京大学名誉教授。現役時代は船舶工学の世界的権威として数百の論文を発表し、日本造船学会会長、日本計算工学会会長、船舶・海洋構造物国際会議議長、日本学術会議会員を歴任し、「有限要素法」というまったく新しい構造解析法の基礎の確立と開発に貢献した男。彼はひたすら考える力、思考力を縦横無尽に駆使してきた、まぎれもない左脳人間であった。
その男が今から七年ほど前の二〇〇八年一一月に、共に所属しているロータリークラブの例会で、「空手大会で準優勝した」と突然宣わった。空手を始めてわずか四ヵ月の六十五歳の初老が、決勝戦で黒帯の選手を相手にしたとの信じがたい話である。これを聞いた会員達は「あの男は突然何を始めたのか?」「頭が狂ったのではないか?」と疑った。よりによって空手の中でも最も野蛮と思われる直接打撃や蹴りを加えるフルコンタクト空手だという。
この男はそれからどっぷりと空手にはまり、翌年は再び同じ相手を決勝戦で打ち破って優勝し、年齢を考えると驚異的な速さで三年後に初段に、六年で弐段に駆け上がった。今や真義館本部直轄東京道場の指導者である。
大坪が最初にはまった空手は、突きや蹴りなどパワーやスピードで相手にダメージを与える力学に依存するスポーツ(格闘技)空手であった。それが、初段を取るあたりから、筋力をまったく使わないで相手を倒すという怪しげなものに変わった。今から五年前の二〇一一年四月、円心会館から独立して真義館(本部大阪)を立ち上げた麻山慎吾館長の指導を受けはじめてからである。
私は話を聞いてそんなことができるのかと大いに疑問を持ったが、力も運動神経もいらないと力説するので道場を覗いてみることにした。そこで大坪の披露する術に正直驚愕した。
同じ年齢の自分にも可能性があると錯覚し、五年前の真義館誕生の年に入門することにした。弟子としては、「大坪先生」と呼ばなければならないが、同学、同年齢の友人としてなら「大坪」で許してもらえるだろう。
現実は厳しく、低迷する私を見て、幕末三剣士の一人斎藤弥九郎の血を継ぐ妻も入門する話は本編の中に紹介されている。
その空手の基本は、力を抜き、下丹田(へその下)に気を落とし、中心をぶらさないで身体を整え、その身体を保って相手に愛を惜しみなく与える。相手はこれで無力化され抵抗できない。まるで赤子を抱くように優しく倒す、武術空手である。
空手発祥の地、沖縄で古くから伝承されている「サンチン」をはじめとする五つの型を正確に習得することで身体をつくっていく。また型通りの動きをするだけで、相手の身体が固まり、倒れるというから、常識では考えられない空手である。どうも型をやりこむことで身体が統合化され、手足の動きが身体の中心につながった動きになるらしい。このとき思考は停止し、右脳が最大限に活性化する。右脳主体のまま動くことにより、相手の頭脳活動を攪乱する右脳空手のようだ。
右脳の話は、左脳のような論理では説明できない。
この本は基本的には初老の冒険体験談であるが、武術の原理もなんとか理解しやすいようにと努力して書いている。試みは画期的であり、武術空手に触れている人にとっては大いに得るところがある。ただし、どれだけの一般読者がこの部分を理解できるか心もとない。
力も運動神経も使わず、ただひたすらに研ぎ澄まされた右脳に依存する空手は、空手道流派多しといえども真義館以外あまりないと思う。筋力にもスポーツの才能にも頼らないということは、むろん年齢や男女差は関係ない。現実に大坪道場(本部直轄東京道場)の弟子の最高年齢は男八十三歳、女七十六歳であり、六十歳以上の人も多く、女性の比率も四〇%近い。みんな喜々として参加して、相手の成功に拍手し、互いに教え合い、稽古場は明るく笑いが絶えない。稽古を重ねるにしたがい、体幹が強くなり、身体が強靭になっていくのがわかり、面白くて休めない。
なぜこのような空手クラスが存続するのか。
この本で武術空手に、あるいは人間の能力の不思議さに興味を持たれた皆様には、ぜひ一度大坪道場に来訪されて、自らその答えを体感していただけると幸いである。
(いわさき・よしふみ ゆうちょ銀行取締役 三井不動産販売㈱元社長)

遺伝子スイッチ・オンの奇跡

「きみはガンだよ」と、著者は宣告されました。
進行が速く手術はムリ。放射線治療、抗ガン剤治療を受けますが、
肺と肝臓に転移が見つかり、とうとう「余命1ヵ月です」と告げられます。

著者はどうしたか……?

「ありがとう」を

10万回唱えたら

ガンが消えました!

『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』

(余命一ヵ月と告げられた主婦)工藤房美著

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「自分の奥深くまで届くような“我を忘れる深い祈り”は、眠っている潜在的な力を呼び起こすのです」

(筑波大学名誉教授)村上和雄

 

(ISBN978-4-938939-83-0)定価(本体1400円+税)
10月30日発売


こんな手があったんだ!

●「手術はムリです、余命一ヵ月」と告げられて、著者は呆然自失としていました●その病床へ『生命の暗号』(村上和雄著)という一冊の本が届きます。一読して、著者は驚きました●いちばん驚いたのは、「人間の遺伝子のうち、実際に働いているのは全体のわずか五パーセント程度で、その他の部分はまだよくわかっていない」というところです●これを読んだとき、閃いたのです、それなら眠っている残りの九五パーセントの遺伝子が目を覚ましてオンになったら、私だって少しは良くなるに違いない……そう閃いたのです●それに気づいた瞬間、「ばんざーい!」と大きな声で叫んでいました●まず病んでいない目、鼻、耳、その他の臓器の細胞に「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い、ガン細胞にも「あなただってこれまで支えてくれたのだから」と「ありがとう」と伝えます●ガンが消えてなくなるようにと祈ったのではないのです●十ヵ月後、ガンはすっかり消えていました。

 

村上和雄先生からのオマージュ

自分の奥深くまで届くような“我を忘れる深い祈り”は、遺伝子のオン・オフの働きを呼び起こすことができるはずです。心の底からの願いは自我レベルにはないのです。つまり、奥にある本当の自分(真我(アートマン))に働きかければ、眠っている潜在的な力を発揮できる、というのが私の考えです。彼女は素直な心で、それを実行してくれたのです。

工藤さんと村上先生の講演会は盛況裡に終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

紹介ビデオ

「みやざき中央新聞」社説11月2日号にて本書の紹介いただきました。
下記よりお読みいただけます。

眠っている遺伝子をオンにしてみよう(「みやざき中央新聞」編集長)水谷護人

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本文より

●いちばん驚いたのは、

「人間のDNAのうち、実際に働いているのは全体のわずか五パーセント程度で、そのほかの部分はまだよく分っていない。つまり、まだオフになっているDNAが多い」

というところです。

これを読んだとき、それなら、わたしの眠っている残りの九五パーセントのDNAのうち、よいDNAが一パーセントでもオンになったら、今より少し元気になるかもしれない……と、ふと思いついたのです。つまり、わたしの眠っているDNAが目を覚ましてオン

になったら……?

と連想したのです。

……そして次の瞬間、

「ばんざーい!」と叫んでいました。

大きな声で、「ばんざーい! 人間に生まれてきて良かった!」

と人目もはばからず、真夜中の二時、大声で叫んでいたのです。相部屋のガン患者さんは睡眠薬を飲んで爆睡しています。私はいくら眠れなくて辛くても、入院中、睡眠薬を飲んだことはありません。このときも暗い病室で、こうしてこのタイミングで届いてくれた本を握りしめ、ひとり感動していました。明日の治療のことを少しでも忘れられるならと読み始めたこの本に、そのとき私はこんな大きな希望をいただいていたのです。

 

●まずはガンではない部分から始めました。

見える目に、ありがとう。私の大切な人が見えることに、本当にありがとう。幼いときの子供たちの笑顔。透き通った青い空。今でも鮮明に思い出せます。見えるおかげで、消すことのできない大切なすてきな思い出がたくさんあります。見える目にありがとう。目の遺伝子にありがとう。

聞こえる耳に、ありがとう。愛しい人の声が聞こえることにありがとう。楽しい笑い声、自然の中の鳥のさえずり。風の音。私を癒してくれたたくさんの優しい音楽。私の耳にありがとう。耳の遺伝子にありがとう。

動く手にありがとう。愛しい人たちに触れることができることにありがとう。料理を作ったり、手紙を書くことができること。手をつないで、暖かい手のぬくもりを感じられることにありがとう。手の遺伝子にありがとう。

動く足にありがとう。行きたいところに連れて行ってくれることにありがとう。足の遺伝子にありがとう。

髪の毛にありがとう。

働いてくれている心臓にありがとう。ありがとう。

身体のどの部分に、どれくらいの細胞と遺伝子があるのか分かりませんでしたが、ずっとずっとありがとうを言い続けました。

そのうち空が明るくなってきました。夜が明けたのです。それでもずっと、ありがとうを言い続けました。一つひとつに心を込めて、二回目のラルスの治療が始まる時間まで言い続けました。

 

●夜中の三時を過ぎた頃でしょうか、突然、洗面所のドアが開きました。高校二年生の次男が立っていました。次男は、髪の毛が一本もない私の頭と、その抜け落ちた髪の毛を握り締めて泣いている鏡の前の私の姿を見た瞬間、こう言いました。

「おかあさん、この特別な状況を楽しまなんよ(楽しまないとね)!」

びっくりしました。想像もしなかった息子からの励ましの言葉です。こんな意外な息子の言葉に、「この状況は特別すぎるでしょう!」と突っ込みたくなりましたが、「え? この状況を楽しむの?」と返すのが精いっぱいでした。

そして尋ねました。

「優くんなら、どがんして楽しむ?」

すると息子は、

「いっつもせんような化粧ばするたい。そしていっつも着らんような服ば着るたい。僕がバイトでカツラば買うてきてやるけん」と言ってくれたのです。

著者プロフィール

工藤 房美(くどう・ふさみ)

1958年宮崎県生まれ。3児の母。48歳で子宮ガンを発病。手術もできないほど進行しており、放射線治療、抗ガン剤治療を受けるが、肺と肝臓に転移が見つかり、「余命1ヵ月」と宣告される。その病床で、村上和雄著『生命の暗号』(サンマーク出版)に出会い、遺伝子の働きに深い感銘を受け、60兆個の細胞に感謝し、抜け落ちた髪の毛一本一本にも「ありがとう」を言い続ける。10ヵ月後、全身からガンはきれいに消えた。完治後、村上和雄教授の勧めで、自らの体験を語り歩く。以来、自分の遺伝子が喜ぶ生き方を選択。現在インド・ネパール料理店を開き、2店舗を切り盛りしている。

担当者より

風雲舎の集まりによく参加して下さる木下供美さんというご婦人がいます。三人の子どもさんを連れて、保江邦夫先生、並木良和さんの集会などにわざわざ宮崎県からお出でになるのです。航空費、ホテル代を入れると、大変なご出費だろうと、ぼくは思っていました。

彼女からある日電話がありました。仲良しのいとこの原稿をぜひ風雲舎から出版したいというのです。鹿児島に所用で出向いた際に、木下さんとご一緒に著者の工藤房美さんに会い、直にお話を伺いました。

「え、そんな……」と、その内容にびっくりしました。

 

工藤さんは子宮ガンと宣告され、あれこれ治療を受けますが、打つ手がなく、とうとう最後に「余命一カ月です」と告げられます。息子たちに遺書をしたため、衣類や靴を整理して、静かにその準備を整えています。そこに『生命の暗号』という村上和雄先生の著書が届きました。それを読んで、彼女は頭をぶんなぐられるような衝撃を受けます。そこには、

「人間の遺伝子のうち、実際に働いているのは全体のわずか五パーセント程度で、その他の部分はまだよくわかっていない」とあったのです。彼女はその部分を読み、こう閃いたのです。

「それなら眠っている残りの九五パーセントの遺伝子が目を覚ましてオンになったら、私だって少しは良くなるに違いない……その瞬間、『ばんざーい!』と大きな声で叫んでいました」

 

彼女は、遺伝子がスイッチ・オンになる方法――「ありがとう」という感謝の言葉をおよそ十万回ぐらい唱えたのです。まずは元気な部分に、次いで患部のガン細胞に。

十ヵ月後、ガンはきれいに消えていました。

 

村上和雄先生に彼女のことをお尋ねすると、
「そう、工藤さんのことは良く知っているよ」とおっしゃいます。

「先生、それならぜひ序文を書いてください」とぼくは頼みました。

「いいですよ」と村上先生。

その文章がすばらしいのです。

 

「自分の奥深くまで届くような“我を忘れる深い祈り”は、遺伝子のオン・オフの働きを呼び起こすことができるはずです。心の底からの願いは自我レベルにはないのです。つまり、奥にある本当の自分(真我­=アートマン)に働きかければ、眠っている潜在的な力を発揮できる、というのが私の考えです。彼女は素直な心で、それを実行してくれたのです。

 

いい言葉ですね。

こうして工藤さんは無事に生還しました。この後、彼女は村上先生の大ファンになり、先生の本を読みつくし、お二人は仲良しになります。

 

ところがある日、夢の中に、

「自分だけ治ったからって、それでいいの?」

というような言葉が降りてきました。

おまけの人生、これまでの暮らしではいけない――。

彼女は、村上先生の本で読んだ「遺伝子が喜ぶ暮らし」をしようと、それまでの仕事を辞め、知り合いのネパール人の求めに従って、カレー屋さんを開業します。お金のためではなく、調和のある暮らしを目指しての選択です。村上先生の言う「サムシング・グレート」の存在に気づいたのです。ガン完治後、彼女は何か大きなものの存在に気づいたのです。このあたりもすてきなお話です。

編集していて、こころが温かくなりました。では、本文をどうぞ。

ありがとうございます。(山平)

神に近づくには 波長を合わせればいい!

口から出任せ。
口から出任せは、“ホラ吹き”ではなく、
魂が口から出るに任せる……魂と魂のぶつかり合い、本音の語りです。

◎植芝合気はもとより、保江愛魂も、山本いろは呼吸書法も神がかりだった。
◎神は、単純な繰り返しに宿る。合気も、愛魂も、いろは呼吸書法も単純な繰り返しだ。
◎言霊で、神が降りてくる。
◎音霊一つひとつに神が宿る。
◎人体は言霊の集合体。言霊を発することで、細胞が活性化し、病気やマイナスが消える。
◎神の働きかけが、いろいろな人、いろいろな場、随所に起きている。
◎耳を澄ませ、それに波長を合わせる――
すると、神を感じられる。
◎とはいえ、神はえこひいき。愛される人は、とことん愛される。
◎神はそもそも絶対調和。でもそれではつまらない。神は事を起こして、僕らを楽しませる。
◎だから「いま」が大事。いまを大事に生きる。

植芝盛平翁の神性を中心に、保江「愛のエネルギー」、山本「いろは呼吸書法」の三者のシンクロによる「全てを愛し許し合う、争いの無い平和な世界」を求める熱談。
(46判並製 256p ISBN978-4-938939-81-6)定価(本体1600円+税)

7月4日の保江先生、山本先生による講演会は大盛況のうちに終了いたしました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

【本文より】

本来の合気道は神がかっていた

保江 僕は高校三年生の一番感受性が強いときに、テレビで盛平先生を見て、感動したのです。
微塵も疑いませんでしたよ。すごい人だ、僕もああなりたいと本気で思ったんです。
山本 不思議な縁ですよね。
保江 その後いろいろあって、先輩も同期も去っていって、最後に僕だけ残った。でも「本当のところはどうなんだろう」と思っていたところに、救世主として山本先生が現われたのです。それで僕の純粋な高校三年生の頃の植芝盛平先生に対する思いがそのままよみがえって、「あれはやっぱり本当だったんだ」「しかも本質は岡山にあったんだ」と感動したのです。
山本 二〇一四年五月五日の東京での稽古のとき、保江先生は「植芝盛平開祖に捧げる」とおっしゃった。あのひと言で私はもう感動でした。涙が出るくらい感動しました。
保江 直弟子でもない僕がそんなことを謳ったものだから、ますます世の中から浮いてしまいました。
山本 そうなのですか。
保江 山本先生はどうお考えですか。サムハラ、九鬼神道の、本当の神がかりを持っていた合気道が、今は一般的な武道のひとつになっています。だから僕も悲しいし、合気道の将来を憂えています。
植芝盛平翁、吉祥丸道主、その流れの中にいらした山本先生は、現状をどのようにご覧になっているのでしょうか。
山本 これは日本の政治的な問題にも関わってくるのですが、合気会はいま公益財団になっています。
そうすると何が変わるかというと、宗教的なこと、神がかり的なことはこれっぽっちも言えなくなるのです。
私も保江先生と同様に、霊的な話、神様の話、見えない世界の話なんかをみんなの前で言いますが、今の公益財団という組織の中ではそれがみんなアウトになってしまうのです。
山本 要するに、組織体を維持しようとすると、そういうことになるのです。だから、野口整体にしても、合気道にしても、今や宗教的、霊的な話はできないようです。そのことは理解していかないといけないとは思っているのですが。ただ、自分としては、日々の稽古の中で大先生がいつもお話をされていたように、道主がひと言でもいいから、「合気道というのはこういうものだ」ということを伝えていくのがいいだろうと思うのです。そのことはずっと私の思いの中にありました。そうした中で、いろんなところから保江先生の情報が入ってくるようになったのです。
保江 ほとんど悪い情報でしょう。
山本 いやいや。保江先生には、私は絶対会わなければと思っていたのです。一月にお会いし、見た瞬間、「これは大先生の〝合気道は愛じゃ〟を教えてくださっている人だ」と気がついたのです。
もう感動しました。稽古の後の新年会にお誘いいただいてお話しして、お互いの話が全部「出任せ」だということがわかって、もう手を握り合って、愛を語り合いましたよね。
今の合気道でやっている稽古は、実技のみの稽古です。それに対する批判のあることも三代目道主もご存じです。ただ、現道主の謙虚さと、和を重んじ、人を喜ばせ、楽しく稽古をさせる人間性には頭が下がります。世界中に稽古人が増えるのは、三代目道主の人柄に人が集まり寄ってくるのでしょう。私の願いは、そこでひと言、「合気道はこうこう、こんなもので……」と言ってくれたら嬉しいのですが。
保江 本当にそう思います。僕は、植芝盛平先生を尊敬しています。塩田剛三先生も尊敬しています。藤平光一先生も尊敬しています。師範方みんなを尊敬しています。僕は自分がダメだから尊敬するのが得意技。大先生が亡くなられたとき、その人たちがそれぞれ主になるのはいいことだと思います。
でも今はもう、その次の世代でしょう。次の世代になったら、一度原点に戻してみたほうがよいと僕は思うのです。昔に立ち返って原点に戻り、合気道の本質をみんなで一緒にやろうよ。一生懸命に本質をやらないと、もう合気道の将来はないのではないかと思います。
山本 本当にそう思いますね。
保江 それで「合気道はよみがえる」と大声で言いたいのです。本当は「俺が蘇生させる」と続けたいのですが。僕があちこちで突っ走って、無茶苦茶やればやるほど、僕を排除する波がどっと押し寄せます。僕は悪役でいいのです。ともかく、悪役が混乱を起こして揺さぶるのもいいかなと。外部から揺さぶる係です。ガンガン揺さぶることで、「これはまずい」と思った合気界が原点に戻る。そういう願望が僕にはあるのです。
山本 いやいや、すばらしい。

 

合気道への道
保江 若松町の本部道場ですか?
山本 はい。昔は平屋の木造の道場で、道路に面した窓から中が見えるのです。
年寄りの小柄な爺さんが、でっかい人間をぽんぽん、ぽんぽん投げているのを見て、「本当かなあ」と思いました。私は柔道を経て、空手をかじってきているので、「こんなことできるのかなあ」と疑問に思っていたくらいなのです。
保江 ぽんぽん投げていた小柄な爺さんというのが、植芝盛平先生ですね? 直に習っているのですから、これはうらやましい。
山本 爺さんなんだけど、手や腕を握っても柔らかいんですよ。だけど瞬間的に、ギュッと鉄の棒を持っているように固くなったりします。そういう方でした。
大先生はときどき、ふざけてというか、興に乗るとやって見せてくれることがありました。
神前を囲むように弟子たちはコの字型に並んで正座するわけです。上級者も新人も関係なく並ばせて、大先生が一人の弟子の頭にひょいと手をかざすと、その男はひょいとひっくり返るのですよ。次の弟子にひょいとやると、またひっくり返る。大先生はおもしろくなったのか、ひょいひょいとやりながら、歩いてきます。私は座って大先生を待ちながら、「あんなことで倒れるわけがない」と考えているのです。柔道で鍛えたこの体、空手で鍛えたこの体と思っていますから、ともかくあんなので倒れるわけがないだろうと。隣の男がひっくり返り、ついに「来たな」と、思った瞬間、倒されている。感覚は何もない。「来たな」と思ったら、もう倒されている。「これはいったいなんなんだ?」と、それが最初の疑問でした。
なんといっても、触ることなく倒されているのです。「隣の奴が投げられたな、ようし」と思って目をつむって構えているのに、その瞬間にもう倒されてしまっている。目を開けて待っている人だって、「避けよう」とか「かわそう」とか意識を持っていながら、何もできずに転がされて、何をされたかわからない。
保江 こっちだって備えがあるじゃないですか。
山本 かえって、備えがよくないのでしょうね、きっと。なまじ意識して構えるのがいけないのでしょう。
保江 それで、倒れなかった人はいるのですか?
山本 いや、いません。
保江 全員倒れるのですか。これはすごい。触れないで倒す。僕には無理。
山本 いや、保江先生には、できる可能性ありますよ。なんといっても、大先生の合気を体現なさっているのですから。
保江 いえいえ、身に余るお言葉です。

 

山本先生に導かれたサムハラ神社
保江 それにしても先生に出会ったことで、僕は植芝盛平先生について今まで知った気になっていたことがことごとくひっくり返され、サムハラ神社も教えていただき、本当に、目覚めさせていただいていると感じます。
それまでは植芝盛平先生の合気道は、大東流を武田惣角から習って、それをもとにして大本教の出口王仁三郎のところで霊的な修行をなさって組み上がったものだと思っていました。そのステレオタイプというか、一般に知られている範囲のことしか僕は知りませんでしたし、史実どおりだと思っていたのです。
ところが山本先生が下さった資料に、盛平先生について今まで僕が知らなかったことが書いてある。しかも読んでいくとどうも岡山の田舎のほうにもともとあったサムハラ神社というのがポイントだと気がついたのです。
僕はすぐに飛んでいきました。
保江 でもともかく植芝盛平先生の合気道を求め続けて、岡山から東北地方に行き、東京のあたりで大東流も習い、いろいろ変遷して、その果てに山本先生にお示しいただいたこの資料に出合ったのです。「えっ? 岡山県?」。まさに「幸せの青い鳥」ですよ。人生のほとんどをかけていろいろ探し回って、結局は故郷の岡山に秘密はあったのです。
山本 その変遷は意味のあることだったと思います。
保江 「結局岡山だったんだ」と。その気持ちがあってその岡山のサムハラ神社の奥の院に行きましたので、そこのすごさはひとしおでした。たぶん若いころ、高校生のときに行ってもわからなかったのかもしれません。今だからひしひしと「あっ、ここだ」と感じました。

 

封じ込められた神々の目覚め
山本 こういう場だから何でも言ってしまいますけれども。昔、何千年か前には、日本を守っていた太古の神々がおられたわけです。そういう神々をお祀りするために岩や磐座をご神体ということにして、古代の人々はそういったものを大事にしてきたわけです。ところがそういうものを全部封じ込めるために日本にやってきた一族がいた。その本来の太古の神々を封じ込めた場所はどうなっているかというと、今そういったところは神社になっているのです。先生はご存じでしょうが、注連縄と呼ばれるあの太い縄、これは神をその場所から出さないための呪術です。鳥居もそうです。
つまり神社は神様をお祀まつりしている場所ではなく、日本太古の神様を封じ込めている場所と聞いています。
ですが今はそこに眠られていた、封じ込められていた神々が、もう目覚めてこられる時代になってきているそうです。つまり、封じたほうのエネルギーが弱くなってきている。
そうやって封じ込められた神様がまず復活してきた場所が神戸なのです。一九九五年のあの大地震がありました。そして二〇一一年、三月十一日に東日本大震災がありました。艮金神が目覚めたというふうに言われています。神様が目覚めると何が起こるかというと、大災害が起こるわけです。なぜならそれは大変なエネルギーを持った神様が目覚めるわけですから、地上は浄化されていなければいけない。本来なら樹木がいっぱい生えているところなのに、コンクリートで固めたり農薬を撒いたりして、地上は汚れてしまっている。住んでいる人には気の毒だけれど、それもきれいにしてしまうという現象が起こる。こういうことが日本の各地に起こっているのです。
これは大変なことです。地震や津波という、私たちにとっては災難とも呼べる浄化が起こってしまう前に、みんなが大地の神にお詫びをしたり、地道に私の書のような形で土地の浄化を行なってくだされば、大きな浄化、すなわち災害は必要なくなるはずなのです。
みなさんお正月には初詣に行きますね。神社だけでなく、ご自分のご先祖が眠っているところにも初詣しましょうよ。そこに行くときに私の書をお傍に埋めてください。そうするとご先祖様も喜ばれるし土地も浄化される。こういう「点」がどんどんあちこちに増えて「面」になって浄化されていけば、神々がお目覚めになっても、大難が小難、小難が無難ということになってくるのではないかと思うのです。私たちはそういうプロジェクトをやっているのです。それには私の書を使ってほしい。だから私は、そのための「いろは」と「ひふみ」の書、浄化の書と呼んでいますが、これは全部無料でみなさんにお渡ししているのです。
保江 神社は神様を封じ込めるためのものなのですか。
山本 本当は言ってはいけないのですが。祝詞に「神つまります」とか「神づまります」とあります。あれはまさに完全に、そこにとどめ置き、封じ込めることを意味するのだと聞いています。
それから一礼二拍手、一は「ひ」、二は「ふ」ですね。「ふ」は言霊的に「封じる」ということを意味します。だから神社では今までのシステムとして一礼二拍手を習慣化してやっているけれど、本来的には閉ざされた太古の神を開かなくてはいけない。開く数霊は三(み)で、三拍手です。大本教なんかは四拍手や八拍手をやったりもしています。とにかく二拍手は封じ込めの呪術と聞いています。
保江 なるほど。また、出任せですが、いま僕もふと思ったことがあります。
なぜかこのサムハラ神社は、合気道の開祖である植芝盛平先生にもお力を与え、いろいろな人の弾除けになっています。僕の身近な人も何人もサムハラのお守りに助けられました。僕などの下手な祝詞に神様は雷のゴロゴロで返答してくださったり、祝詞は音霊だということを気づかせてくださったり、本当のことを教えてくださった。
他の神社、たとえば岡山にある吉備津彦神社とか、あそこは僕も神様が本当にいるなと感じてはいましたけれども、そういう具体的な奇跡が起きたことはありません。奇跡が起きたのはサムハラ神社だけなのです。
しかも僕は真っ先に岡山県北の奥の院のほうに行きました。大阪の本院ではなく。それは僕が岡山の人間だからということもあるのですが。サムハラ神社の奥の院は、小さなお社やしろが一応建っています。あれは比較的最近、大阪のサムハラ神社が建てたものです。もともとあったお社は、旧日本軍、帝国陸軍が、無許可神社だからけしからんというので解体を命じて焼き払ったのです。それで津山事件という祟りが起きたといわれています。たった一時間で三十一人が亡くなりました。その一時間で三十人もの人間が殺され、犯人が自害したのです。それを基に横溝正史が小説にしたのが『八つ墓村』です。
……ひょっとすると、サムハラ神社、サムハラ龍王、造化三神(天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神)を封じ込めていたその神社を焼き払ったということは、その結界が崩れて、サムハラの神様だけは……。
山本 なるほどそうか! いま私も背中がぞっとした!
保江 だからサムハラ神社だけは霊験あらたかなのですよ。他のところは神社がちゃんとあるし、みんなが知らずにパンパンと二拍手でお参りするから、いつまで経っても封じ込められたままです。サムハラの神様だけが自在に動けるのです。だから奇跡も起こせるのです。これはもう先生の出任せの真骨頂ですよ。
山本 そうかそうか、なるほどすごい話だなあ。
保江 だから僕は、最初に奥の院にお参りしたとき、伯家神道の拍手をしてよかったんだ。
山本 だから雷も鳴ったのですね、そうなんですね、きっと。すごいなあ。
保江 いやいや、すごいことがわかりましたね。結果的に軍部は正しいことをしたのか。祟りは起きたけど。いやいや……軍部が焼いたから、サムハラの神様だけは自在にみんなを助けてくれているのです。旧大日本帝国陸軍に感謝しなければ。

【本書の内容】

いつもヒーローがいた……保江 邦夫
《第一章》植芝盛平翁の神なる世界
合気道への道
弟子は仲間じゃ、みんなわしの師じゃ
合気道を求めて――保江邦夫の歩んだ道
無邪気に笑い、語り、怒る盛平翁
合気道はよみがえる!
神様はひいきをする

《第二章》サムハラ神社へ
山本先生に導かれたサムハラ神社
サムハラのお守りの奇跡
封じこめられた神々の目覚め
音霊になった祝詞
祝詞には力がある
口から魂が出る
出口王仁三郎との縁

《第三章》奇跡は出任せから
もうひとつの「奇跡のリンゴ」
奇跡の連鎖
いろは呼吸書法で目覚める人たち
龍神と対話する女性
進化している男性は女性化する
光り輝く身体
ご神魂が現われた!
言葉は現象化する

《第四章》いろは呼吸書法の秘密
神が最初に与えた言語は日本語
呼吸書法は次元を「チューニング」する
言霊「す」は宇宙創造の原点―植芝盛平翁の教え
人間の体は言霊の集合体である
書からエネルギーが出る理由

《第五章》言霊の力 音霊の力
神代文字でいのちを救う
開命句は祝詞
言霊の神様に守られる
音霊の妙用

《第六章》神の存在に近づく
円を描いて本質を知る
神社に鏡を祀る意味

《第七章》新しい次元へ
天意気舞・飛翔書法の創作
いろは・ひふみで土地を浄化する
神代アキル文字
四十八音は神の御名
あの世では宗派は関係ない
手を合わせ、エネルギーを調える
いまこの瞬間が宇宙創造
救世主は武道家のなかから出てくる?

(終わりに)神とつながった一年……山本 光輝

【著者略歴】

保江 邦夫(やすえ・くにお)

1951年岡山市生まれ。東北大学で天文学、京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理を学ぶ。ジュネーブ大学理論物理学科講師を経てノートルダム清心女子大学教授。理学博士。生死の境をさまよう大病をマリア様への帰依で乗り越えて以来、多くの奇跡を経験。冠光寺流柔術を主宰。著書に、『路傍の奇跡』(海鳴社)『愛の宇宙方程式』『人を見たら神様と思え』『予定調和から連鎖調和へ』『神様につながった電話』(風雲舎)『ありのままで生きる』(マキノ出版・矢作直樹と共著)など多数。

 

山本 光輝(やまもと・こうき)

1937年東京生まれ。前衛書家。植芝盛平翁に師事。合気道七段。「いろは歌、ひふみ祝詞」をテーマに、合気道と書道の融合「いろは呼吸書法」を創始。「光輝書法会」主宰。書から強い波動が検出され、「治癒能力の高い、人類に幸福をもたらす書である」との評を受ける。合気道とともに「いろは呼吸書法」を海外にも精力的に伝え歩く。地球への感謝・浄化を祈り、自らの書画を全国各地の神社仏閣などに奉納している。

『いろは呼吸書法・声を出して書けば世界が変わる』(平凡社)『いろは・ひふみ言霊によるさとり実践呼吸書法』
(新日本文芸協会)読み聞かせ絵本『きみがよものがたり』(新日本文芸協会)の文字を書する。

【編集者から】

口から出任せ本と称しているが、“ホラ吹き”ではない。
魂が口から出るに任せる……魂と魂のぶつかり合い、
本音の、魂の雄叫び。

 

ご存じ、保江邦夫先生は物理学者。「愛」の伝道者。
保江先生は、ひ弱だった中高生時代の反動で、強い者に憧れ、
高校生のときにテレビで、「トーーーオ……!」という裂帛の気合いで
剛の者をぶっ飛ばしている小柄な男性を見た。
それが植芝盛平翁だった。

以来、植芝合気道は切っても切れないものになり、
その道を離れることはなかった。
後年、自ら「冠光寺流」という「愛魂」の道を立ち上げたが、
そこにあったのは、植芝合気道への憧憬だった。

 

「あれは、何の力だろう?」
あれほど保江を魅了した合気道は、保江が意識したころには、
その神性が消えて、形式的な一つの武道になっていた。

 

その謎を解き明かす人と出会った。
植芝翁の直弟子、山本光輝先生である。
山本光輝先生は、合気道・植芝盛平師の直弟子。
「いろは呼吸書法」という前衛書道の創始者でもある。
共通点は、植芝盛平師をこころの師としいること。
山本先生はこんなことを保江先生に伝える。
植芝盛平大(おお)先生の真髄は、サムハラ・九鬼神道による神がかりだった。
その本質を見失うと、植芝合気道の本当の姿が見えてこないと。

 

この出会いは、保江を欣喜雀躍させた。
植芝翁のパワーの秘密は、サムハラにあると聞いた保江は、
大阪のサムハラ神社から、岡山のサムハラ奥の院を訪れ、
植芝盛平王と九鬼隆晴との親交、天之(あめの)叢(むら)雲(くも)九鬼サムハラ龍王
の存在を知る。この経験は保江を大きく変えた(『神様につながった電話』に詳しい)。

 

口から出任せ論の中でも、とりわけ編集者をびっくりさせたのは、
「封じ込められた神々の目覚め」のくだり。

 

保江 いま僕もふと思ったことがあります。
なぜかこのサムハラ神社は、合気道の開祖である植芝盛平先生にもお力を与え、いろいろな人の弾除けになっています。僕の身近な人も何人もサムハラのお守りに助けられました。僕などの下手な祝詞に神様は雷のゴロゴロで返答してくださったり、祝詞は音霊だということを気づかせてくださったり、本当のことを教えてくださった。
他の神社、たとえば岡山にある吉備津彦神社とか、あそこは僕も神様が本当にいるなと感じてはいましたけれども、そういう具体的な奇跡が起きたことはありません。奇跡が起きたのはサムハラ神社だけなのです。
しかも僕は真っ先に岡山県北の奥の院のほうに行きました。大阪の本院ではなく。それは僕が岡山の人間だからということもあるのですが。サムハラ神社の奥の院は、小さなお社やしろが一応建っています。あれは比較的最近、大阪のサムハラ神社が建てたものです。もともとあったお社は、旧日本軍、帝国陸軍が、無許可神社だからけしからんというので解体を命じて焼き払ったのです。それで津山事件という祟りが起きたといわれています。たった一時間で三十一人が亡くなりました。その一時間で三十人もの人間が殺され、犯人が自害したのです。それを基に横溝正史が小説にしたのが『八つ墓村』です。
……ひょっとすると、サムハラ神社、サムハラ龍王、造化三神(天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神)を封じ込めていたその神社を焼き払ったということは、その結界が崩れて、サムハラの神様だけは……。
山本 なるほどそうか! いま私も背中がぞっとした!
保江 だからサムハラ神社だけは霊験あらたかなのですよ。他のところは神社がちゃんとあるし、みんなが知らずにパンパンと二拍手でお参りするから、いつまで経っても封じ込められたままです。サムハラの神様だけが自在に動けるのです。だから奇跡も起こせるのです。これはもう先生の出任せの真骨頂ですよ。
山本 そうかそうか、なるほどすごい話だなあ。
保江 だから僕は、最初に奥の院にお参りしたとき、伯家神道の拍手をしてよかったんだ。
山本 だから雷も鳴ったのですね、そうなんですね、きっと。すごいなあ。
保江 いやいや、すごいことがわかりましたね。結果的に軍部は正しいことをしたのか。祟りは起きたけど。いやいや……軍部が焼いたから、サムハラの神様だけは自在にみんなを助けてくれているのです。旧大日本帝国陸軍に感謝しなければ。

 

サムハラのお守りを常時、指にしている僕としても、これはすごいと感じました。
こんな調子で、全編、口から出任せが続きます。
まさに口から出任せの真骨頂です。

ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ

ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよkonnna

そろそろ「本来の自分」を憶い出しませんか?
宇宙意識そのものであるあなた自身を。

超人的インディゴ・ヒーラーの出現!
●子供の頃から、霊が視え、過去世が視えた。小学4年で、「霊能者になる」と宣言。
●著名な霊能者に弟子入りして、10年間研鑽を重ねた。
●物乞い、海賊、料理人、ヒーラーや神官など、30ぐらいの過去世を記憶している。
●「自分は一体何者なのだろう?」と自己対話を重ね、守護霊(ガイド)や天使、
ハイヤーセルフとつながった。すると色々なことが視えてきた。
●相手をリーディング(霊視)すると、その人の問題点がはっきり視える。
●「今がどういう時代で、これからどういう方向へ進むのか」も視えてきた。
●ライトワーカー(地上に光を広める者)として世界のパワー・スポットを巡っている。
●著者はこんなことを言いたいのです。
アセンション(統合の流れ)に入った今、「あなたはどのように生きますか? 何を選択しますか?」
と問われていますよ。そろそろ目を醒まして、「宇宙意識に還りませんか」と。
☆「この世の中、何かがおかしい」と感じている方は、ぜひご一読ください。

4月3日(金)の出版記念講演会、懇親会は大盛況のうちに終了しました。
ありがとうございました。

(本書の内容)
(はじめに) 誰でも必ず幸せになれる
(第1章)宇宙意識って–?
(第2章)目醒めへの道標
(第3章)アセンションへのプロセス
(第4章)人間ドラマから抜け出す
(第5章)宇宙意識(ハイヤーセルフ)につながる六つのステップ
(ステップ1)目を醒まして生きる――と決める
(ステップ2) 地球のアセンションの波と同調する
(ステップ3)グラウンディングする
(ステップ4)自分を一〇〇%の愛で満たす
(ステップ5)統合
(ステップ6)望む現実へ移行する
(第6章)宇宙意識に還る
(おわりに)
過去世からこの世を観る
人生はいつでもやり直せる
あなたは、何を選択しますか?
(解説)ありがたい不思議—–小坂 正

【定価(本体1600円+税) ◎2月末日発売】
ISBN978-4-938939-79-3

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人を見たら神様と思え

人を見たら神様と思え

活人術の世界へようこそ。
ここには愛があふれています。
生き方がガラっと変わります。

活人術は、そっとそこにいて、相手に気づかれず、
天の恵みを注ぎ、森を育てる小ぬか雨です。
人を見たら神様と思う 目の前の人でも、そこらを歩いている人でもかまいません。あなたが出会うあらゆる人を神様 だと思ってください。神様だと思って接するのです。神様だと思えば、どんな人であれ大事に扱います。その人に接するときにも神様に触れるように丁重に扱い ます。そういう気持ちを続けていくと、いいことが生まれます。

「キリスト活人術」とは? (1) 損なクジを引く(2)しもべになる(3)自分の気持ちの中に何も留めおかない(4)朝、目覚めたら手を合わせる(5)物を活かす(6)人を見たら神様と思う(7)人に寄りそう(8)愛する(9)愛されていると思い込む(10)在るがまま–という教えです。

★活人術で生き方が変わった人たちのインタビューを収録。

【本書の内容】
(まえがき+α)型を持ち、型を破り、型を無くして、神に会う
≪第一章≫活人術とは何か
≪第二章≫キリスト活人術の教え
≪第三章≫活人術で、人生がこんなに変わった
≪第四章≫愛魂はマザーテレサ効果をもたらす

2013年3月5日発行
ISBN978-4-938939-71-7
46版並製216ページ
定価(本体1429円+税)

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愛の宇宙方程式

愛の宇宙方程式

☆すべては「愛」です
著者は、理論物理学者。科学者の人生が、なぜか奇跡・奇跡の連続です。高校、大学、大学院–試験と名の付くものはすべて奇跡的にパスし、大学講師、女子 大学教授への就職も奇跡的でした。奇跡の極めつけは52歳のときの大腸癌。ほとんどアウトだったのですが、ルルドの泉の水を呑みマリアさまと白鳩に祈るこ とで全快。その後、奇跡は加速します。スペイン人の神父様からキリスト由来の活人術という不思議な力を授かり、ロシアのUFO研究者からはUFO操縦の秘 訣を教わります。ここで両者が合体します。取り組んでいた合気道(愛(あい)魂(き))の原理とUFO操縦の原理が、同じ「愛」だと気づいたのです。する と? すべては「愛」で動いているのではないか。神社に参拝すれば不思議な神託を受け、神様のような方々との出会いも増えます。奇跡は今も進行中です。

☆矢作直樹・東大医学部教授は「奇跡はみんなにやってくる。気づくか気づかないかの違いだ。奇跡とは、つまり神意です。保江先生が、この人生で神意を理解できるとは素晴らしい!」と驚嘆します。二人の出会いも奇跡的です。

☆理論物理学者と奇跡……ここに、現代の混迷を解くヒントがありそうです。

【本書の内容】
(序)神意を理解することの素晴らしさ 矢作直樹
《第1章》真理の庭
《第2章》一条の光
《第3章》すべては愛
(おわりに)なるほど、これが私の人生なのか! 保江邦夫

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2012年9月27日発行
ISBN978-4-938939-70-0
46版並製240ページ
定価(本体1429円+税)

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麴のちから!

麹のちから!100年、麴屋3代

山元正博(農学博士)著

●食べ物が美味しくなる
(食べ残しの刺身を塩麹にひと晩漬ける→翌朝、ホカホカご飯にのせてお湯を注いで食べる→最高のお茶漬け。杜氏さん直伝。
ただしニセモノの塩麹にご注意。酵素の力がほとんどなくなった塩麹、これがニセモノ。ホンモノの塩麹をとりましょう)
●身体をきれいにする
(たとえば塩麹で歯を磨く。酵素が歯についた有機物をとってくれる。歯周病の予防にもなる)
●ストレスをとる
(万病のもと「ストレス」。その解消にも麹はひと役買っています)
●環境を浄化する
(排水浄化から悪臭の除去まで、麹のちからはすごい!)

–麴には「身体が持つ本来の機能をみがく」働きがあります。

–麴は愛の微生物です!

 

2012年7月25日発行
ISBN978-4-938939-69-4
46判並製216ページ
定価(本体1429円+税)

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淡々と生きる

淡々と生きる
―人生のシナリオは決まっているから―
小林正観著

「ああ、自分はまだまだわかっていなかった……」
天皇が元旦に祈る言葉と、正岡子規が病床で発した言葉は、死と向き合う著者に衝撃を与えた。
そして、到達した「友人知人の病苦を肩代わりする」という新境地。
澄み切った著者最後のメッセージ。

神々しいほどでした。
高いところへ登っていくようでした(あるファンの声)。

【本書の内容】

(1章)淡々と生きる
(2章)運命の構造
(3章)魂の話
(4章)悩み苦しみをゼロにする
(5章)すべてを味方にする
(6章)病を得てわかったこと

著者:小林 正観

発行年月日:2012年1月25日
コード:ISBN978-4-938939-67-0
四六判並製 224ページ
定価(本体1,429円+税)

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がんと告げられたら、ホリスティック医学でやってみませんか。

がんと告げられたら、ホリスティック医学でやってみませんか。
帯津良一

がんと告げられたら、ホリスティック医学でやってみませんか。

ホリスティック医学は、西洋医学だけでなく、漢方薬や気功、食事療法やイメージ療法、ホメオパシーやサプリメントなどの代替療法も取り入れ、自然治癒力を高めていこうという考えです。だから「もう打つ手がない」ということはないのです。極論すれば、打つ手はいくらでもあるのです。希望を捨てることはありません。

「このちがいは大きい。そのうち生命力が復活するかもしれない。
朗報が来るかもしれない。諦めることはない、だから希望を捨てるな。
極論すれば、打つ手はいくらでもある――」(著者)

著者:帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)
発行年月日:2011年7月
コード:ISBN978-4-938939-65-6
四六判並製 240ページ

定価(本体1,500円+税)

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いま、目覚めゆくあなたへ

いま、目覚めゆくあなたへ
本当の自分、本当の幸せに出会うとき
マイケル・A・シンガー著 菅靖彦訳

いま目覚めゆくあなたへ

悟りは苦行なんかしなくても得られます――
これがいまのスピリチュアル界の流れです。
自らのアセンションへ――
心のガラクタを捨てていくと、人生すっきり楽になる!
目覚めゆくあなたに、スピリチュアル・ガイドブックをお届けします。

>> イメージ動画はこちらから

著者: マイケル・A・シンガー
訳者: 菅 靖彦
発行年月日:4月上旬発売
コード: ISBN978-4-938939-60-1
四六判上製 240ページ

定価:(本体1,600円+税)風雲舎
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水は知的生命体である

水は知的生命体である
そこに意思がある
森 清範 (清水寺貫主)増川 いづみ(工学博士)重富 豪(流水紋制作)

水は知的生命体である

【目次】
「第1章」水は知的生命体である(鼎談)
1流水紋に魅せられて
2清い水を守り伝えて
3水は知的生命体である
4フローフォームの効用
5すべては水に始まり、水に終わる
「第2章」水と光とダイヤモンド--重富 豪
「第3章」 宇宙のバランスを求めて--増川いづみ
「第4章」 水のこころ--森清範

著者
森 清範 (清水寺貫主)
増川 いづみ(工学博士)
重富 豪(流水紋制作)
発行年月日:3月発売
コード: ISBN978-4-938939-53-3

定価:(本体1,600円+税)風雲舎
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トリガーポイントブロックで腰痛は治る!

「トリガーポイントブロック」で腰痛は治る!
どうしたらこの痛みが消えるのか?
加茂淳(加茂整形外科医院院長)

トリガーポイントブロックで腰痛は治る!

【加茂療法の全容!】
よかった、これで1000万人の腰痛患者が救われる!

【前袖より】
みなさんは、次のような話をきいたことがありませんか。
「神経が圧迫を受けると、痛みやしびれが生じる」
「老化した関節や変形した骨は痛む」
「筋肉痛は放っておいても治る」
これらは全部、根拠のない間違った思い込みです。この間違った思い込みが日本中にあふれています。患者さんの思い込みならまだ分かりますが、専門医がそう思い込んでいるのです。そのため多くの人が、慢性化した腰痛や頸痛に苦しんでいます。なぜそうなったのか。どのような問題があり、どう正せばいいのか。なにより、どうしたら痛みが消えるのか――その答が本書にあります。

著者: 加茂 淳(加茂整形外科医院院長)
発行年月日:1月中旬発売
コード: ISBN978-4-938939-52-6

定価:(本体1,500円+税)風雲舎

本書の内容

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腰痛は脳の勘違いだった

腰痛は脳の勘違いだった
痛みのループからの脱出
戸澤洋二

腰痛は脳の勘違いだった

著者: 戸澤洋二
発行年月日:5月末発売
コード: ISBN978-4-938939-47-2

定価:(本体1,500円+税)風雲舎

帯津良一医師が激賞!

……私はがん治療におけるこころの重要性を説いてきた。しかし著者のような「回路の論理」には思いつかなかった。さすが、工学畑の人だ。
「痛みのループからの脱出」という著者の論理は、がんを始めとするすべての慢性疾患に通ずる治癒の原理なのかもしれない。これは慢性疾患に悩む人の必読の本であり、すべての医療者に一度は読んでいただきたい書である……(オマージュより)
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釈迦の教えは「感謝」だった

釈迦の教えは「感謝」だった
悩み・苦しみをゼロにする方法
小林正観

釈迦の教えは感謝だった

人は、なぜ悩み、苦しむのか?
その答えは、「般若心経」にあった。
それは、「受け容れる」ことだった。
子供が勉強しない……受け容れる。
子供が不登校になった……受け容れる。
上司が厳しいことばかり言う……受け容れる。
夫が病気になった……受け容れる。
受け容れず、現象のほうを「思いどおりにしたい」と思った瞬間から、悩み・苦しみが始まります。
釈迦が言った「苦」とは、「思いどおりにならない」という意味でした。
だから「思いどおりにしよう」とするのをやめ、「受け容れる」。
誰のためでもない、自分のためです。
「受け容れる」ことをずっと高めていくと、「ありがとう」と「感謝」するまでに至る。
釈迦の教えは、結局、「感謝」につながっていたのです。

発行年月日:2006/4/25
サイズ:四六版ソフト製
ページ数:224
コード: ISBN4-938939-42-8

定価:(本体1,429円+税)

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あなたも作家になろう

あなたも作家になろう
書くことは、ロックのライブのようなものだ。
著者: ジュリア・キャメロン
訳者: 矢鋪紀子

あなたも作家になろう

書くことは、ロックのライブのようなものだ。ただ汗であり、笑いなのだ。小奇麗にまとめたり完璧である必要はない。エネルギー、不完全さ、人間性、それが、書くことだ。

発行年月日:2003/3/15
サイズ:四六版ソフト製
ページ数:250
コード: ISBN4-938939-30-4
定価:(本体1,600円+税)

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